おもわぬ薪材にありがとう。
先週15センチばかり降り積もった春の大雪で公園内の松の木が折れたそうだ。丁度電線に引っかかったらしく中電で撤去作業をしたそうで、博物館から切り倒した松の木をもし貰ってくれるのなら1メートルくらいで切りそろえて持ってきてくれるという。
店の薪も昨年来年の分にと積み上げておいた分もすでに半分なくなってしまっていたので、それは有り難いということでしっかり頂いた。
今日はケーキを焼く日となっていたので午前中工場があたたまるまでの間、チェンソーで40センチくらいに切りそろえて午後から薪割りをして、パンの仕込みが終わった4時過ぎから積み上げ作業をした。朝からみぞれや雨になってお天気はいまいちであったが、びっしょり濡れる程ではなかったので、中作業の時だけ薪割り機の上にダンボールを載せて雨をしのぎなガらの差着ょうとなった。一日でお店の作業も薪作り作業も全て終えて今5時過ぎとなっている。実に効率よく仕事ができて気持ちのいい夕方である。大した量ではないと思っていたが、積み上げてみたら手前の置き場がいっぱいとなった。
昨日から薪割りで斧を振りおろしているので少々右肩に痛みが出始めたが、作業の進み具合を見るのは実に気持ちのいい時間である。癖にはならないが、こういう時間を作れるということはまだ元気であるということで、それだけでもありがたい気持ちにもなる。
さて、今度のお店の開店日も薪ストーブに火をしっかりともして暖かくしてお客さんを迎えられそうだ。
と思ったが、円筒つ掃除をしないと火力がいまいちだったなぁ。