朝日村蕎麦やふじもりさんのてまひま市に出店してきました。

きんぴら農園長1

2015年11月25日 17:32

ふじもりさんの所では色々とイベントが行われていましたが、ふじもりさん主催のものは今回が初めてだそうです。
普通イベントと言ったら絶対土日曜日の祭日に行われるのですが、藤森の休日曜日である水曜に行われるのでありました。
理由を聞いてみると私達が休みの日でないと楽しめないからという答えが返ってきました。
なるほど・・・そうだわ・・・と納得したものです。

午後から雨予報が出ており客足は相当厳しいと見ていたのですが、息子が仕込んだパンの量は結構有り果たして売りきれる量だろうかと心配しておりました。そんな心配をしながらも農園長は久しぶりのイベント出店の売り子をするので、お焼きも早朝焼いて持っていこうなどとよけいなことまで加えてしまいました。




9時からと言うことで8時半にはふじもりにつきましたが、既に外では窯に火が焚かれて無料で配られるけんちん汁が良い匂いを放ち始めているし、テントも3つばかりたたっています。



屋内で行われると聞いていたので、外テントまであると言うことは相当参加者が多いと言うことで、これまたびっくりしました。
屋内でも既に5組ほどの方が棚に商品を並べ始めていてどうも狭い空間で濃縮販売というか集約販売となることが判断出来ます。



出店者の人達に無料でオリジナル手ぬぐいを作ってきてプレゼントしてくれた方がいました。
感動です。

 

きんぴらのパンはいつも並べて貰っているカウンター前となりました。外からの出入り口とカウンターからの出入り口の交差点です。並べては見たものの売り子の立ち位置が決まりません。
これは楽しい売り風景にならざるを得ないですね。
準備が出来て客足が多くならない内に外で配られているけんちん汁を食べに行って帰ってくるとカウンターからの通路にお菓子とお弁当のマハロさんのお店となっていました。

出店舗だけでも会場いっぱいの所へ次第に増え始めたお客さんが加わって・・すごい混雑です。
目的のお店にたどり着く前にしっかりそこまで行くまで並んでいるお店も見て歩くということになりました。
来ている人達はそんな状況の中に有りながらも、皆さん笑顔と好奇心で商品を見ていくのでした。

心配していたパンは順調に売れて帰ってくることが出来ました。

数年ぶりに顔を合わす友人も多く、それから麦作りをしたいという方や長野に移り住んで商売を営んでいる人。
質の良い暮らし方を営もうという人達の出合い場だった気がしました。

我が家は結婚して直ぐの頃穂高に住む友人から太極拳と楽健法を教えてもらった。
今でも足踏みでお互いにこりを取り合うと言うことを続けているのだが、家族以外の方に身体を踏んで貰ったのは今日が初めてだった。
楽健法をやられている人が居ると言うことを知っただけでも嬉しい気持ちになりました。
週に1,2度どこかに集まって楽健法をやり合える機会が有ると良いなと再認識したのだった。

これから冬に向かって又里山整備で森に入らなければならない。
いつまで経っても忙しさから抜け出せないでいるのだが、今日のような出会いの時間は良いなと思って帰ってきました。

パンを買ってくれた皆さんどうもありがとうございました。

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