伝票出しのドットプリンタ壊れる。

きんぴら農園長1

2013年02月21日 20:25

もう8年近く昔の話しです。ハードオフでジャンクとして置かれていた2500円のドットインパクトプリンター、ジャンク品としては使えそうな値段と容姿に惚れ込み購入しました。エラーランプが着くことも有るのですが、叩くとランプが消えて作動オッケイとなる商品でして、癖を知ってしまえばこちらのもの、だましだまし使えていました。ところがこの厳しい寒さの中用紙の引き込みと印刷位置の設定が狂うことが多くなり、ついにこれはダメかとなりました。伝票は手書きをしていたのでは大変手間がかかります。特に商品名を一つ一つ書き出していたら20種類近くあるものだから、それも5件分手書きとなったら品名書くだけで40分は掛かってしまいます。それでもこのプリンターがなかった頃はそれをやっていたのですから、今思えば大したもんだと関心もするのですが・・・・。もう後には戻れません。


外に出したプリンター、長い間ご苦労さんでした。

それにしてもどうしてこの秋から冬はこう出費が多いのだろうか。毎日の石油代もままならないというのに、高額なプリンターが壊れるとは。ボヤキで済むならいいがどうしても必要な物は買わないと仕事にならないのだ。
ドットインパクトプリンターは安いのは3万円くらいで新品が買えるのだけれど、1台目は新品を購入して5年くらいで壊れたものでして、2台目は今回のジャンク品で8年。ネットでメーカーによる善し悪しがあるのかと思って調べてみたところ、どうやら性能というのはメーカーではなく値段だということが判った。今回は高くてもいいものをと思いこれまた知れべてみると30万円近くするのでまあ口をあんぐり開いてそのまましばらく閉まらないわけです。
おなじみのオークションで探りを入れてみると事務機械専門の会社で出品していた物が見つかった。29万円相当のものを中古で1万円というのがあった。どこかの会社が潰れて出たのだろうか全く同じ機種で5個出ていた。程度もとてもいいものだった。


箱から出して事務所のテーブルに出した新しいプリンター、重さが20キロ近くあってやったら重く感じた。ところが取説がないので2000なんぼか出してサービスセンターから取り寄せないと、どうにも使えない。



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