2015年11月22日

大豆と粗挽ききな粉の小売り開始。

今年の大豆は豊作とは行きませんでしたが、結構売れる量が取れました。
選粒後早速鍋で煮て醤油味で煮て食べております。
やっぱり豆は取り立てが美味いや・・・つくづく感じるこの秋です。

さて2年ほど前に売ったことのある粗挽ききな粉ですが、評判が良かったので今年再登場です。



お菓子作りの材料などにも使えるようにと無糖となっています。
粗挽ききな粉はきな粉トーストにとても合います。
私の場合は食パンにひまわり油を垂らして蜂蜜あるいは黒糖を塗るか撒いてからきな粉を最後に撒いてトーストしています。
110グラム入りで200円での販売となっています。

大豆は500g入り400円で販売します。
販売中の胡麻に加えて大豆商品も宜しくお願い致します。
  


Posted by きんぴら農園長1 at 22:07Comments(0)新製品

2015年08月03日

オリジナル乾麺第五弾販売始めました。

お待たせ致しました。
1ヶ月乾麺を切らしておりました。
今年採れた大麦を使った乾麺が出来上がってきました。
今までもちもち感をライ麦で出しておりましたが、今回からは大麦の水溶性食物繊維を使っております。
ライ麦よりも多く入っていますので、もちもち感はもっと強くなっています。



一人居間でラベル貼りをしていますが、家の中も結構暑い。
玄関戸を開けっ放しにして風を入れるが一緒に蚊も入ってきて射される始末。
熱かゆい作業となっています。



4箱作ったところでラベルの誤字を思い出しがっくりします。
茹で時間を湯で時間に直すの忘れました。
皆さんの愛で今回も見逃して下さい。

今回より黒細麺と改名致しました。

余りの暑さにパンは喉を通らないでしょうから、乾麺をそうめん代わりにどうぞお召し上がり下さい。  


Posted by きんぴら農園長1 at 16:48Comments(0)新製品お知らせ

2015年07月30日

自家栽培自家焙煎麦茶麦珈琲の販売を始めました。

実はもう既に木曽のならかわ市場を皮切りに伊那のグリーンファームと岡谷のカンビオさん松本アルプス市場、それから今日から塩尻の農協直売所ききょうさんにも麦茶・珈琲を置き始めました。
出だしは焙煎機が小さい事も有りこれだけ作るのに効率悪いなぁ・・と1袋150g入りで400円で始めましたが、只今業務用小型焙煎機(一度に3キロ分)を制作中です。
これが出来れば一気に1袋300円での販売が出来るなと考えています。
麦珈琲の場合でカップ1杯飲んで貰うのに20円以下でが目標となっています。

最近農園長は珈琲が麦珈琲オンリーになっています。
自宅にミルの無い方は珈琲のようには飲めませんが、珈琲のように淹れると直ぐに飲めるし麦成分を多く取れるメリットがあります。カフェインもないので飲みすぎという事もなさそうです。

 
  

金属で出来ている茶こし網を使って淹れたり、紙製でない珈琲フィルターを使って淹れています。
紙製だと麦繊維が多いので直ぐに紙が詰まって落ちなくなってしまいます。

麦珈琲まだまだポピュラーではありませんが、なかなかいけますので是非お買い上げ頂けたらと思います。

追記6日
後ろに貼り付けている美味しい麦茶の入れ方ですが、修正点がありました。
麦茶を入れる時に1リットルの水に対しての量が多すぎました。
表示には50から100とありますが、20から30に修正しますので宜しくお願い致します。  


Posted by きんぴら農園長1 at 19:10Comments(0)新製品お知らせ

2015年07月01日

自家製麦茶試作しました。

4日ほど前から刈り取った大麦の天日乾燥が済み製粉やらを始めました。
ライ麦の手作業での刈り取りの後遺症とでも言いましょうか、右腕肩がやたらと痛いのでありました。
今日は朝から雨だったので、ケーキの袋詰め作業や新しいデザインのラベルを作ったりしていました。

頼んでおいた麦茶用の袋が届いたので、早速午後から大麦の焙煎作業をしました。

  

水で洗ってからコーヒー豆を焙煎するために買って置いた焙煎網を使います。
このくらいの焦げ具合で果たしてベストかどうかは判りませんが、とりあえず試作ですのでこのくらいで良しとします。



1袋150g入りで販売する予定です。
商品名は煎りたて麦茶です。
いつも売り切れてないと言われる位の生産量で販売する予定です。  続きを読む


Posted by きんぴら農園長1 at 20:33Comments(0)新製品お知らせ

2014年08月26日

オリジナル全粒粉入り乾麺販売始めました。

やっとラベル貼りも終わりまして早速あちらこちらと乾麺を置かせてもらい始めました。
今まで扱っていてくれていたアルプス市場・八百屋おやおや・CAMBIOさんだけでなく、塩尻の道の駅にも置かせてもらおうと先日セールスに行ってきました。
地元色も強いし、無農薬有機栽培の小麦を使っていることなど他では扱っていない商品であると言うことも有り期待は大きいのですが、まだその返事は頂いていないところです。
塩尻のJA産直所桔梗にも昨日置かせて頂きました。
小麦栽培から乾麺にまで仕上げている為に結構経費が掛かっております。
製粉会社の小麦粉を使っていた時には230g300円以内で販売出来ましたが、今回からは200g380円の販売となりました。
美味しくて安全で健康志向に一層近づいた商品が出来上がっています。
是非お目にとまりましたらお買い上げ頂き味と風味を確かめて頂ければと思います。

それから販売時によく質問を受けるのですが、どうやって食べたら一番美味しいですか、お勧めの食べ方はありますか?とのことですが、
やはり味というものはその人の好みで決まりますので、何とも言えません。
焼きうどんや焼き蕎麦の好きな方は野菜と炒めて食べてみてもらいたいし、冷やしてつゆで食べたい方はそうしてみて下さい。主流の小麦はハナマンテンという中華麺用に使われる小麦ですので、ラーメンのように温かいスープにも合うと思います。
全粒粉が入っている割にはライ麦のせいかなめらかな食感となっています。

店長が食べての感想は意外と何にでもいけるなと思っています。

美味しく頂けましたと言うコメントもお待ちしております。  続きを読む


Posted by きんぴら農園長1 at 09:55Comments(0)新製品お知らせ

2014年08月16日

オリジナル乾麺が届きました。ラベル貼り作業をしています。

どど~んと段ボール箱5箱が届きました。
早速中を確認してみると結構黒かったのでやっぱりこうでなくっちゃと納得。
昨年は乾麺を発売することが出来なかったので、長いことお待たせいたしましたという感じですね。



昨日からラベルを作っていました。
表に一枚。
裏に一枚。
これで済むかと思ったら、製造所と販売元がまだ記載しきれていませんでした。
まさかのもう一枚、全部で3枚張ることになりました。
その最後の一枚を印刷し始めたらプリンターがエラーしてしまいました。
ドラムカートリッジを交換してくださいと・・・
まだもう少し販売は先になりそうですが、もうしばらくお待ち下さい。

今回から製粉料と送料が掛かって来ているので前のよりも値が高めになっています。
200g入で380円の販売予定です。  


Posted by きんぴら農園長1 at 12:37Comments(0)新製品お知らせ

2014年08月06日

オリジナル乾麺の製造発注します。

製粉作業ですが、あれからやっと50キロの精製粉が出来ました。
毎回お世話になっていた岡谷製麺に製造の依頼の電話を入れると電話口に出たご主人から残念な話を聞くことになった。何でも機械のシャフトが折れてしまい修理しようとしたが、機械の置いて有る位置が狭いところに有り修理が出来ないそうだ、どうやら製麺業を辞める決意の話となった。
すみませんが他を探して下さいで話が切れた。

ここ2年試作をお願いしている松本の丸西製麺所は自家用に限っての乾麺作りはするが、販売用はお断りしますということでなかなか受けてくれない。

こんなに小さいロットで乾麺を作ってくれるところはもうこのあたりにはないなぁ。
さて、どうするか。

そういえば松本四賀のはるばる農園さんのブログで乾麺の記事があったな。
調べてみると栃木県の製麺所に依頼して作ったものだった。
ネットでその黒澤製麺所を調べてみると無農薬無化学肥料で作られた自家小麦を使った乾麺作りにこだわっているとある。
こういう乾麺屋さんならきんぴらにピッタリだと言うわけで早速連絡を取ってみると、どうやら作ってくれそうだ。

明日か明後日には材料をこちらから送って、あと1ヶ月後には乾麺が届きそうだ。
岡谷製麺では230g入りで400袋以上だったが、今度は180から200袋が最小ロットになるようだ。
うどん用の小麦は今回分で終わるが、順調に売れるようだったらハナマンテンと黒麦とライ麦のブレンドの乾麺も作ってみようかと思っている。

今のところ200入り1袋320円で販売を予定しています。
乾麺が出来たら早々にあちらこちらに置かして頂きますので見かけましたら又宜しくお願い致します。  


Posted by きんぴら農園長1 at 21:31Comments(0)新製品お知らせ

2014年07月25日

オリジナル乾麺の準備始めました。

昨年の製造販売をあきらめていたオリジナル乾麺ですが、やっと今年南部小麦と里の空といううどん用小麦が取れました。今その製粉作業に奮闘しているところです。



昔は今使っている製粉機に循環器が着いていて白い粉を取ることも考えて使っていましたが、循環器の中には空洞部分が多く虫が巣を作りやすいことから虫混入を避ける為に外すことにしたのでした。

それからはズーとお店の北壁におっ立てかけてありました。
今回精製粉を50から60キロ乾麺用に製粉することにしたのは良いのですけれど、やはり手作業で何回もホッパーに入れ戻す作業というのは体力的に参ってしまいました。
10回掛けに2時間余り掛かってしまいました。
18キロホッパー一杯分を10回掛けても粉は全体量の半分9キロくらいしか取れませんでしたので、60キロの精製粉を作るとなるとこれは大変だと言うことで、今日はその循環器の掃除と手入れ作業から始めました。

最初は圧力水できれいにしようかと畑に持って行きましたが、濡らしてしまうと今日は作業出来なくなるので、これは手作業できれいに拭き取り作業をして仕上げにエアーブラシでと言うことにしました。

錆はドライバーの先で削り取って植物油を軽く塗り込みました。
外した時に掃除をしておいたので虫や粉のゴミは殆ど無く、錆がひどかったです。

   

取り付けが大変でした。
循環器はまだ小さいモーターが着いているだけなので重さはそんなでもないのです。
が、製粉機は重いモーターと製粉機がドッキングしていますんで、一人ではとても持ち上げて移動は出来ません。
でも、製粉機を高さ50センチの台から床に下ろさないことには循環器が使えないのです。
一段低い段を牛乳ケースを並べて作ってそこへ摺下ろすことにしました。

 

失敗しました。
ホッパーがべこぼこに、左足のすねに擦り傷ができました。

  

早速製粉作業開始。
所が上からも下からも漏れる漏れる。
粉が漏れるのだった。
ホッパーに流れ込むのと同量が裏側の床にたまっていくのだった。



いったん組んだのをまた分解して隙間テープを挟み込んで組み直しました。
これでバッチリ漏れませんが、どうもホッパーからの粉の落ち量を調節しきれません。
シャッターの開きが同じでも止まってしまったり流れすぎたりとどうしようもありません。
こういう事は粉がしけっているとなりやすいのですが、水分計で計ってみたところ10.5でしたので却下ですね。

今日一日掛けて製粉した量は15キロでした。
昨日との分で30キロとなりました。




  


Posted by きんぴら農園長1 at 19:44Comments(0)新製品お知らせ

2014年04月01日

息子がたい焼きまがいのパンを焼いてたぜ。



そのパンのデビューは30日の東京朝市でありました。
1匹200円で販売したそうであっという間に売り切れたと言っておりました。

そのパンを購入した方のレビューはまだ1つも店長の耳に届いておりませんが、これはいけるのではないかと感じております。

このパン1丁焼きと言ってはさみのような形をして先に魚の焼き型が付いています。
一度に1匹しか焼くことが出来ないという誠に効率が悪いのであります。
いくら売れるからと言って沢山焼いて大もうけ出来るという商品ではありませんので、見かけたらよろしくね。  


Posted by きんぴら農園長1 at 10:22Comments(2)新製品

2013年08月23日

今年獲れたハナマンテン小麦の行方は どうね。

今年初めてパンの主流となる小麦ハナマンテンを畑の8割を使って栽培した。
残念ながら小麦の播種がいまいちだったので良い収穫とはならなかったが、只今ゴミ取り選粒作業をした時点で270キロは確実となっている。後半分近くなるので500キロはありそうだ。

さっそく12キロを製粉してみた。
臼に5回通して精製粉を取ってみると、白い粉が3キロふすま粉が8キロとなった。
さすが硬質麦だけ有って歩留まりがひじょーに悪かった。
息子が精製粉7ふすま粉3でパンを試作してみたところ結構食べやすいパンとなった。

 

小麦の収穫量が思っていたより相当少なかったので、自家栽培小麦100%のぱんは今年より1種類だけの登場となりそうだ。ふすま粉が多く出るのでこれから先はこの粉を使って保育パン角食パンなどを作っていく予定でいます。

今年の黒小麦は収穫0となってしまいました。
昨年大量に獲れた在庫を使っていきますが、黒麦パンのみの使用となるかも知れません。
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Posted by きんぴら農園長1 at 19:28Comments(0)新製品

2013年01月30日

冬の農製品二つ作りました。きなこ糖と干しりんごです。



昨年秋に収穫したきんぴら農園の大豆を使って今年はきな粉糖を作ってみました。きなこトーストやお菓子の材料として使ってもらえればと思います。
パン屋として始めた頃は食パンの中にきな粉を混ぜていました。
やけに香ばしくてお気に入りでした。
現在食パンの中に大豆の粉を入れることはないのですが、したーれんとちびのみいとクススタルカの中には大豆粉を入れています。
きな粉糖を砂糖代わりに入れても美味しいパンが焼けると思います。
黒糖を入れてない大豆粉だけがほしい方がいましたら次回製造する時にご用意できますので、連絡をください。

干しりんごはお菓子作りの材料として使ってもらえればと思っています。
変わった所では紅茶に入れても美味しいかもしれませんね。
昨年夜の食堂ら・ぴんきでおしるこに入れたら結構好評でしたね。
20g入り200円で販売予定としています。少し高価ではありますが、原材料に手間賃時給300円を加えるとこのような値段になってしまいました。低農薬の良質のおいしいリンゴを使っていますのでしょうがありませんね。
値段は使ってみて他のと比べて見て判断して下さい。

お店とアルプス市場に並べてみようと思っています。
どうぞご利用下さい。  


Posted by きんぴら農園長1 at 17:16Comments(0)新製品

2012年08月17日

きんぴら工房の全粒粉がグリーンファームでも買えます。






今年も無事麦の収獲が終わり、ゴミ取り製粉袋詰めと一応に売れる体制がとれた。せっかく心と手間をかけてつくった美味い全粒粉なので、売れずに余らせていてはもったいないし、生活費が稼げないと言うわけだ。まじめに麦売りのセールスをしないといけないかなと真剣に考え始めた。
とりあえずは近隣の産直所においてもらおうと動いてみた、伊那市にある産直所グリーンファームに出掛けてみた。前に電話で話しておいたので、粉類を置いている棚に場所を作ってくれて早速お試し期間としておいてくれた。秋ころまで様子を見てあまり売れないということであれば、また考えましょうということとなった。
こちらもちょくちょく出かけて商品管理が出来ないので、中途半端な扱いとなるようだったらやめるしかないと思っている。

先日納品に行った際に伝票を持っていかなかったので、今日改めて伝票と新しいラベルとつけたのと交換をしにバイクで出かけた。グリーンファームまでは良かったが帰りにバイクにまたがったら後ろのタイヤがどうやらパンクらしい。
すごい雷雨となって・・そういう訳で予定道理に帰ることができなくなった。
外見上釘やガラスの破片が刺さっている様子はなかった。ファームのスタッフが2人でポンプを持ってきて空気を入れたりして心配してくれたが、空気がすぐに抜けてしまうので、やはり正真正銘のパンクらしい。
自宅に電話をして迎えの車を待つことにした。




グリーンファームには動物園がある。大したことないと思っていたが、今日暇つぶしに様子を見てみると結構楽しめた。猿と熊は一人ぼっちなので寂しくないだろうかと思ったりしてみている。鳥たちを見ると誰かいじめられている鳥はないかと思ってみるのだった。ポニーたちは人気があるのかいつも人が立ち寄ってくれていた。たまに悲しいような大きな声をあげるので振り向いてしまう。
店の前に置かれていた中古機械がやけに安くてびっくりした。まだ程度の良い自走式の脱穀機が5万円で出ていた。中国から輸入された空の漬物容器が300円で販売されていた。山形のトマトでは500円で販売されていた。
お店を回って思ったのは販売値はとてもお得商品が多いかもということだった。


暇つぶしに一時間以上というのは結構疲れるものだと久しぶりに知った。  


Posted by きんぴら農園長1 at 19:50Comments(0)新製品

2012年06月22日

柿の葉茶の販売を始めました。



小売を始めた柿の葉茶でしたが、直売所においてあるほかの人のを見てみるとずいぶんと大袋で安いのにびっくりした。オーガニックのお店では10g詰めくらいで400円という値がついていたのを見ていたので、きんぴらでは200円という値をつけてみた。手間をかけているのでお得値だと思っていたが、蒸し作業をしていないだろうと思われるとしてもずいぶんと安いのだなと思った。
お茶についての問い合わせがあった。どのくらい煮詰めたら良いのでしょうかというものだった。急須にお茶の葉を入れて熱湯を注いで約2分くらいが良いと思う。好みにもよるが最初1分だったが自分では2分がちょうどよい濃さだと思う。
昨日作り始めたものから蒸し作業に加えて手もみ作業も加えることにした。これをすることによって葉の成分の出がよくなるそうだ。お湯を注いで1分くらいで良くなりそうだ。  


Posted by きんぴら農園長1 at 18:35Comments(0)新製品

2011年12月21日

心配の種、ぱん試作してみました。



朝6時頃、昨日夕方仕込んでおいたパン生地はしっかりいい状態に膨らんでいました。



分割作業です。保育パン生地だけ発酵オーバー気味なのでベンチタイムは5分ほどですぐに成形の丸め作業としました。



今までとほとんど同じ配合の仕込みでしたが、何とか無難なぱんになっています。しばらくは出来るぱんの様子を見ながらやっていけそうです。一安心でした。



昨日焼き上げたケーキと菓子類の袋詰め作業を待ち時間にやりました。アドリブで作ったココアクルミケーキは上々の出来でした。1年間の感謝の気持ちを込めて常連さんにあげるのもいいかと思いました。  


Posted by きんぴら農園長1 at 10:41Comments(0)新製品

2011年12月12日

来年からぱんの質が変わります。

今まで使っていた国産パン用粉が入らなくなり最後の1袋になっております。年内はこれからぱんの生産量を控えていく時期になってきたので何とか持つような気はしていますが、来年からはきんぴらで作っていた全てのぱんの小麦粉の種類と配合の見直しとなります。という訳で今までと違ってしまいます。健康重視の基本としている角食パン生地は南部小麦の全粒粉から黒小麦の全粒粉へと変わります。グルテンの比較的多かった北海道産の小麦はこれからは使いませんので、主となる小麦は全て県内産小麦となります。小麦粉を多く使う一層膨らみの悪い詰まった重いパンとなりますが、美味しくて安心を全面に出してのパン作りには変わりありません。県内産のパン用粉として使うのは華梓という名前の粉です。
これから先政府の方針で一層安い外国産小麦粉が入ってくるでしょう。ポストハーベストの心配が又浮上してきそうです。大手の企業が作るぱんは全てこういった粉を使うことでしょうから、お金にゆとりのない人達は安い食材や商品に流れることでしょう。人の営みで一番大切なことは健康に生きることから全て始まっています。自分の健康を作っている食をもう一度翌々考えて買い物をする時代が来ています。きんぴらのぱんを買わなくても別にいいのですが、良い食材を使って料理を作れる豊かな暮らしを皆で共有できればいいなと思っています。
ぱんの食感や今までのイメージとかけ離れない様につくろうとは思いますが、材料が違ってしまいますから同じようには行きません。暫くは配合を変更したり作り方を変えたりとふらつくこともあるかもしれません。
どうか来年から登場するパンたちを温かい目で見てやってくださいまし。

今年店の営業は24日までとなります。
新年は7日からの営業となります。
皆様どうか健康で良い年越しをおすごし下さい。  


Posted by きんぴら農園長1 at 18:18Comments(0)新製品

2011年11月15日

パン試作2回目。




昨日夕方仕込んでおいた二種類のパン生地です。試作は我が農園で取れた麦粉50%を加えての試作です。紫色のはぶどうぱん生地ですので違います。




焼き色は思惑通りに良くなりました。しかし予想に反して華梓(はなあずさ)地粉のほうが北海道産ブレンド粉よりも色つきが良くなりました。どういうわけか店長には不思議で判りません。が、実際のことをそのまま受け入れるしか無いのであります。花梓と信濃大地の値段に違いがなかったら花梓を購入する結論となりました。  


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2011年11月12日

りんごクリームパンそろそろ登場です。



パンの配達を兼ねて三郷のアラヤファームまでりんごを買いに行って来ました。今年はいつまでも温かいのでりんごの甘味が乗らないといいうか蜜が乗ってこないので、収穫しているかどうか心配でした。電話を入れてみると留守電になっていたのできっと収穫で忙しくしているのかなと思って出かけてみました。
ちょうど3時ころに到着したのが良かったのか、奥さんが運送屋さんに配送用のりんごを手渡しているところであった。留守だったら周辺5キロくらい歩きまわって探さないといけなかったところだった。
話をきてみるとやはり取るに取れない状態が続いており、今日から取り始めたそうだ。今年は珍しく初取り物を購入することになった。全体に粒が小さく赤色の濃いものとなった。家に帰って試食するのが楽しみである。
今年もマルメロをいただいた。白菜があるので持って行かないかと言ってもらった。今年は畑の雑草防除作業が殆ど出来なかったので、その後遺症で野菜がなくて困っている。もう即頂きますの返事しか出てこない。こちらは売れ残りのパンを車に載せていたので物々交換となった。これからはTPPとやらで皆が食えない時代が津波のように押し寄せてくるのだろう。経済は物と金が自分から出て自分に必ず戻ってこなければ成り立たなくなるのだ。ってアタリマエのことで今更言うまでもないが、自由貿易とかグローバル化などというものは一方通行でも言いじゃんかという乱暴な行為でしかない。だから労働や賃金を搾取される人がかならず出てくるのだ。銃もジェット戦闘機も核も懲らしめるものも欲しいが、今は金と経済を牛耳りたい権利も欲しいという、これ又経済戦争でしかない事をどじょうおじさんは気づけないというただのおそまつくんであった。
話がズレはじめてしまった。リンゴに戻しましょう。



買ってきたりんごは今年からお店ではなくて自宅のガレージに保管することにした。お店は冷え込みがひどく1月を過ぎた頃には腐りがひどくなってしまう。ふじという品種は元々晩生品種なので保ちいいのが売りなのだ。3月4月までは保たせたい。
おいらが小さかった時に親たちはりんごを大きな木製漬物樽に籾とりんごを入れて保管していた。その方法で保存することにしたというわけだ。
ぶどうぱんは明日までで今シーズンはおしまいとなります。ぶどうクリームはりんごクリームを並行してもう暫く作っていく予定でいます。新しくぶどうらいあんが登場します。ライ麦のアンパンという変わり者のパンですが、これが結構上手いのです。昨年はぶどうエキスが足りなくてすぐ作れなくなりましたが、今年はぶどうの大量収穫の年となりましたので、長く作れそうです。  


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2011年10月01日

かぼちゃのすなふきんパン焼き始めました。




畑のかぼちゃの収穫が全て終わりました。今年は昨年より30キロほど少なめでしたので、中山のはこべ農園さんからも購入してきました。親戚のおばさんからもかぼちゃいるー?時を使っていただき、今日しっかりいただきに行って来ました。今年も全部で100キロ近くのかぼちゃとなりました。これからすこしずつオーブンで焼いて1年分冷凍していきます。
ほーら、おいしそうでしょ。  


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2011年08月26日

涼しくなってきてパンの種類も変わり始めました。

やっと朝晩の気温が涼しくなってきましたね。アンパンやクリームパンや揚げパンを控えていましたが、そろそろ販売開始となりました。畑のじゃがいもも収穫しましたので胡椒の効いたじゃがた君も登場です。
今年からやっとパンに使えるようになった黒麦ですが、3割黒小麦を使った黒食パンと黒麦パンの販売も始めました。黒麦パンは4個入り300円です。昔作っていた大豆パンのかたちをしています半分にすらいすして中に好きなものをはさんで食べる使い方がよろしいかと思います。
店長の体調がいまいちだったのであまり積極的にお菓子を作れませんでしたが、そろそろ季節の変わり目ですので気分を変えてお菓子も少し製造していきたいと思います。久しぶりに大豆にしてねをつくろうかな。
それからちりめんコッペとスルメコッペの製造をしばらく休むことにしました。売れ行きが悪い上に原材料費が掛かるので売れ残人が多いとショックが大きのであります。これからは注文が入ったら作るというパンにしたいと思います。見かけたときには買うと決めていた方たちには申し訳ないと思いますが、これからは遠慮なくお店の方に注文をお願いいたします。  


Posted by きんぴら農園長1 at 08:02Comments(0)新製品

2011年08月09日

今年収穫した麦の販売を始めました。

7月中旬までかかって収穫した麦ですが、先日からやっと製粉作業に入りました。500g詰めで20袋くらいずつ作りまして、今利用してくれそうな所へこの夏休みを使ってセールスしています。
今年は値段の見直しをして高すぎず、かと言って安すぎずという線で値付けをいたしました。

南部小麦全粒粉は今まで通り350円
ライ麦全粒粉は600円
今年から販売を開始した黒小麦全粒粉は710円
スペルト麦精製粉は710円
南部小麦ふすま粉(1k)は350円

インターネットではどのくらいの値で売られているのかを今回参考にして値付けいたしました。それから農業としても長くこの仕事をやれる収入ということも意識しました。
これから先放射能汚染のことも出てきますし、海外での麦の生産ということでの値上がりも影響してくることと思います。これから1年はこの値段でやっていこうと思っています。

今は収穫の済んだ跡地に雑草が大きく育っており、そろそろ周りの目が気になり始めています。帯状疱疹も消えてきましたので動き出さないといけませんね。  


Posted by きんぴら農園長1 at 17:17Comments(0)新製品