2015年07月30日

自家栽培自家焙煎麦茶麦珈琲の販売を始めました。

実はもう既に木曽のならかわ市場を皮切りに伊那のグリーンファームと岡谷のカンビオさん松本アルプス市場、それから今日から塩尻の農協直売所ききょうさんにも麦茶・珈琲を置き始めました。
出だしは焙煎機が小さい事も有りこれだけ作るのに効率悪いなぁ・・と1袋150g入りで400円で始めましたが、只今業務用小型焙煎機(一度に3キロ分)を制作中です。
これが出来れば一気に1袋300円での販売が出来るなと考えています。
麦珈琲の場合でカップ1杯飲んで貰うのに20円以下でが目標となっています。

最近農園長は珈琲が麦珈琲オンリーになっています。
自宅にミルの無い方は珈琲のようには飲めませんが、珈琲のように淹れると直ぐに飲めるし麦成分を多く取れるメリットがあります。カフェインもないので飲みすぎという事もなさそうです。

 
  

金属で出来ている茶こし網を使って淹れたり、紙製でない珈琲フィルターを使って淹れています。
紙製だと麦繊維が多いので直ぐに紙が詰まって落ちなくなってしまいます。

麦珈琲まだまだポピュラーではありませんが、なかなかいけますので是非お買い上げ頂けたらと思います。

追記6日
後ろに貼り付けている美味しい麦茶の入れ方ですが、修正点がありました。
麦茶を入れる時に1リットルの水に対しての量が多すぎました。
表示には50から100とありますが、20から30に修正しますので宜しくお願い致します。  


Posted by きんぴら農園長1 at 19:10Comments(0)食の自給新製品お知らせ

2015年07月18日

ライ麦と大麦の全粒粉、ハナマンテンふすま粉販売再開しました。

ライ麦は収穫量が少なかったのでだいぶご無沙汰していました。
今年は200キロ余りの収穫がありました。
お店のライナップからライ麦パンも無くなりまして、殆どが外売りで消費する状態となりました。
昨年から大量に利用して頂いていたパン屋さんも長期休みに入り、今年はだいぶライ麦が余りそうです。
きっと一年通しであちこちの商品棚に並んでいることでしょう。

尚、今年から大麦全粒粉も販売していきます。が、只今製粉の際に網の詰まりが多く、思考錯誤作業中です。
大麦は米のように籾を付けているので、籾付きのまま製粉するとやはり勝手が違ってくるわけです。
一度試しに米用のもみすり機で外そうと試みたのですが、機械が壊れそうでしたのであきらめました。



編み目が詰まるとゴミ排出部から粉も一緒に出てしまいます。
と言うわけで大麦の製粉の時には製粉機の前に付きっきりになってしまうわけです。

もしかしたら編み目の掃除を何度もしながらさぎょうをし、精製粉のみの販売になるかもしれません。  


Posted by きんぴら農園長1 at 20:32Comments(0)お知らせ

2015年07月01日

自家製麦茶試作しました。

4日ほど前から刈り取った大麦の天日乾燥が済み製粉やらを始めました。
ライ麦の手作業での刈り取りの後遺症とでも言いましょうか、右腕肩がやたらと痛いのでありました。
今日は朝から雨だったので、ケーキの袋詰め作業や新しいデザインのラベルを作ったりしていました。

頼んでおいた麦茶用の袋が届いたので、早速午後から大麦の焙煎作業をしました。

  

水で洗ってからコーヒー豆を焙煎するために買って置いた焙煎網を使います。
このくらいの焦げ具合で果たしてベストかどうかは判りませんが、とりあえず試作ですのでこのくらいで良しとします。



1袋150g入りで販売する予定です。
商品名は煎りたて麦茶です。
いつも売り切れてないと言われる位の生産量で販売する予定です。  続きを読む


Posted by きんぴら農園長1 at 20:33Comments(0)新製品お知らせ