2012年10月24日

きんぴら農園の自然農ハゼ掛米キンピカリが新米となりました。



昨日やっと販売できる体制となりました。今年は思っていた以上の上出来でして大変美味しいお米となりました。今年もうち使い分以外の余剰米を販売いたします。きんぴら工房のホームページよりご注文ができます。
なお栽培の詳細は農園ブログに記載しておりますのでよろしかったらご覧ください。
ただいま放射能検査をしているところです。
結果は近いうちにホームページで公表いたします。
1回のご注文は10キロ単位でお願いいたします。  


Posted by きんぴら農園長1 at 21:47Comments(0)食の自給

2012年10月15日

松本クラフトピクニックに出店してきました。



10月のイベントもこれが最後となります。早朝2時からのパン作業と夜8時までの連日の仕事で少々バテ気味ですが、今年は家族4人だけで何とかこなすことが出来ました。パン作りの揚げパンも例年12時過ぎには生地がなくなり、午後は済まなそうにお断りの言葉をかわしてばかりでしたので、今年は3倍の生地を仕込んで立ち向かいました。午後2時ころにはそれもなくなりました。今年も小さな子供連れの方中心ではありましたが、楽しいひと時を味わせて頂きました。ありがとうございました。来年もまた楽しんでいただけたらと思います。
他所と比べると内容はともかくとして100円で参加できるものはなく、安すぎるのではないかとあちらこちらから声が聞こえてきます。ガスボンベ(一つ348円✕6本)の代金を考えると儲けは出ませんので、来年は150円として元代だけはキッチッと頂けるようにしたいと思います。
疲れている体での揚げパン屋さんはきついはずなのですが、皆さんの笑顔や小さな子供たちの可愛いしぐさにすっかり打ち消されていました。
パン売りの方はちりめんコッペとスルメコッペとイベント人気商品は抑えました。というのも、原材料のかかるものは今回控えて持って行こうというj事になりました。
農園パン屋としてはやはり小麦の栽培からパン作りまでこなしていることを売りとするしかありませんので、こういう場では売れないだろうなと思っていても、なんとかパン生地を食べてもらうライ麦系や食事系のものを多くして購入してもらうしかないのだろうと考えました。その場で食べてもらえるものがいつもよりも少なかったのは人手不足のこともありましたが、そんな理由からでした。サンドパンや調理パンが少なく、自農園で無農薬栽培しているぶどうエキスを使ったクリームサンドやぶどう田舎パンなどはやはり農園パン屋らしいパンをと考えてのことでした。
かぼちゃを使ったスナフキンとおにたまピザとアンパンとスルメコッペ豆パンなどはやはり人気があり早くに売り切れとなりました。いつも作っているものも少しでしたが持って行ってよかったと思いました。

それにしても、イベントでの販売は多くの人と顔をあわせての販売ですので、いつもどんな人が買ってくれているのかとか、ああいうパンはないのとかいつもアルプスで買っていますよ、とかお久しぶりとか色んな声やなつかしい顔と出会えたことにつきます。いつもブログを見ていますよといってくれたお客さんとは4つの内どのブログがいつも気になりますかとか、少し話がしたかったのですが、会話をするゆとりがありませんで残念でした。
今年の秋から始めた無農薬栽培のぶどう狩りで知り合った若いお母さんたちも数人訪れてくれました。
店長も季節を変えるたびに体力気力が落ち放題であります。これからは息子が色々と考えを取り入れて、きんぴらも変わっていくのだと思います。お客様も若い世代に変わって行っています。大手の飲食チェーン店や企業ができない地域に根ざした本道を行く商売を続けていけたらと思っています。
これからも多くの人に支えられながらやっていけたらと思いますので、よろしくお願い致します。

きんぴらパンを購入して頂き本当にありがとうございました。
来年もまた笑顔で会いましょう。
お元気で。  


Posted by きんぴら農園長1 at 18:26Comments(0)イベント

2012年10月07日

夜のマーケット無事に終わらすことができました。

毎年少しずつですが、変化があるように感じています。並べ方を変えたり、作品の数や種類を変えてきたり、また新しく参加してくれる人も増えて今年は少し厚みがあったように感じています。物を並べて売るだけではなく、焚き火を囲んでもう一つの物事を持ち寄ってもらって益々魅力的な森の時間が作れたらと思っています。

さて、今年の出店の様子を少し画像で紹介してみます。



今年2回目の出店となるこけし堂さんはテーブル置きだけでしたが今年は扉式の展示棚を自分で作ってきたそうでバージョンアップしていました。ポチ袋の種類もすごく多くなりました。実家が塩尻なので里帰りも兼ねているようです。
今年はじめて参加してくれた上條さんはリースを中心に出してくれました。来年はリース材料そのものがほしいというお客様もいたというので、それに応えたいと言っていました。どんぐりや松ぼっくりなどが並ぶのかも知れませんね。その場で作れるコーナーも出来ると楽しそうですね。
消しゴムはんこののら猫さんは相変わらずなんとなくアットホームの味わいを醸しだしております。ご夫婦揃っての出店がそういう味を出しているのでしょうか。



幸田町から今回参加してくれたひだまりさんは1杯100円の本格コーヒーと200円でホットりんごジュースを出してくれた。奥さんは人気の新聞袋の講習をしてくれたが、場所がきんぴらの店内ということもあり、会場に来てくれた人への告知に問題があり、今回1人も参加してくれる人がおりませんでした。残念です。来年は上の広場で机を出して目立つことにいたします。
ファイヤーが上がっている一番奥のぐるぐる庵さんは今年炭を作る機械を持参して実演していました。この炭を利用して松本市四賀でこの先予定されている松くい虫防除のための薬剤の空中散布を少しでも減らしていきたいということで、松林の根回りに炭を埋めて松の木を丈夫にすることで害を減らしたいということでした。
もちろんそれだけで松くい虫の害が防げるわけでもなく、やはり松が育つ環境を全体から見ていくことが必要です。松林の腐葉土除去作業も必要となってくるでしょう。松山の管理を地主だけに任せると言うは結構大変ということでしょう。松くい虫防除を多くの人が関心を持ってサポートしていく必要があるのだとぐるぐる庵の大林さんの話や行動を見ていっそう思うのでした。

うちの所有している山整備も7年目となります。生き物が活き活きと元気になれる元気な森になるようにいっそう手入れをして行こうと思うものでした。



泉家具工房では山田さんが試作しているロケットストーブを使ってダッチオーブンで料理をしていました。オイル缶や一斗缶の空き缶で作ったもので、なかなかの高性能です。一度温まると煙りを一切出さないというもので、来年のきんぴらのスープの煮炊きにはこれを使えれば底が黒くならなくて後片付けも楽になるのではと思ったり、山作業の合間に鍋を楽しんだり暖を取ったりできそうです。
ネットのユウチューブで作り方の紹介をしているところがあるので、それを参考に店長も作ってみようと思いました。



今年時間がないのになんとか間に合わせようと気張って作った森のステージですが、視聴者が少なくてこれまた残念でした。高井龍さんには歌と演奏の仲間だちに声をかけて頂いたのに、てんちょうもしっかり聞くことも出来ずにほんとに申し訳ない。なにかいい方法はないだろうかと頭を悩ましています。来年はそれぞれの出店者や参加者が来場者への告知案内ができるように大きな掲示板となるボードを広場インフォメーションに掲げようかと今考えています。
それからやはりイベントの開始時に参加者同士の紹介時間がほしいと考えました。4時から20分程度そういう時間を取ろうと思います。やはり一般の出店販売だけのイベントとは違う魅力を加えたいのであります。

夜のマーケットのチラシとポスターをダウンロードできるようにしたいと思います。参加者それぞれがプリントアウトして知り合いに配ったりお店においてもらいたいと思います。
準備ができたらまた参加者の皆さんに連絡を入れようと思っています。その時にはまたよろしくお願い致します。

毎年参加者の皆さんのアイデアや意見も取り入れてデキることしか出来ませんが、少しずついい方向へ進んでいけたらと思いますので、よろしくお願い致します。
来年は来場者の方が焚き火で焼食できるように、スルメとおにぎりとおもちでも安価で販売しようかと思います。来場者にいかに楽しんでもらえるかがどうも鍵のような気がしています。


  


Posted by きんぴら農園長1 at 07:30Comments(0)イベント

2012年10月05日

森のステージにベンチを作りました。

観客席は昨日整地したのですが、椅子を持参してくれる人がどれだけいるかと思うとこれはやはり、ベンチを作るしかないなと思ったものです。焚き火広場に作ったような丸太の半割で作るのなら、里山整備をしている森に行けば材料は手に入ります。朝7時から森に木を切りに行き、そうそう作り始めたというわけです。

4メートルの長いベンチを2つ作るつもりでしたが、切り倒そうと思った栗の木が、周りの気に引っかかりまして倒れなかったので、1メートルを4本切り取ってきました。
持ち帰った4本を楔で半割して使いました。

画像がうまく入らないのでとりあえず画像なしてアップします。  


Posted by きんぴら農園長1 at 19:24Comments(0)イベント

2012年10月02日

夜のマーケットに向けてステージ会場を作りました。




道路からの入り口です。


今回整備して作った森のステージです。今年は飛び入りの歌と演奏と映写が予定されています。

登り口の階段を2日掛かりで作りました。今まで枕木と板を使ってベランダらしきものがあったのですが、それを壊して枕木を使って階段を作ってみました。少々急登なところなので小さな子供にはきつい階段となっていますが、お父さんやお母さんに手をとってもらったりおんぶしてもらえば登れます。

ちょうどその坂を登った所で歌やコントや漫才や演奏などをしてもらえればとステージを作ってみました。当日は飛び入りも大歓迎ですので、ぜひ使ってみて下さい。今のところ、ウクレレ漫談・・・じゃなくてウクレレコンサート?だったかな。ギターの弾き語りなどありそうです。時間と気持ちにゆとりがあったらきんぴら店長もひとつ歌おうかと思っています。
今年はここに白幕を張って6時ころと7時ころの2回10分間のミニ映画を上映する予定です。子供向けのものなので、お子さん連れの方はぜひ折りたたみの椅子持参でおいで下さい。
観客席は3段階にわかれていますので、一番下の席場にはシートを敷いときますね。椅子のない方はそこでご覧ください。
まあ、10分くらいのものなので立っててもいいかも知れませんけどね。

今年は新聞でマイバックを作ってもらう講習会も開きます。午後4時から先着順で行なっていますので、これもお楽しみに。

イベント準備が後手後手になっていますが、市民タイムスへの連絡は明日行おうと思っています。木曜金曜と2日連続でザクザクに載せようかちょっと迷っています。

多くの方の来場を夢に見ながら出店者ともども頑張って準備をしていますので、よろしくお願い致します。  


Posted by きんぴら農園長1 at 18:27Comments(0)イベント