前期高齢者の体育日記

今年のきんぴら工房は揚げパン屋さんを事務局からの要請で見合わせてほしいといわれ、残念ながらやめておいた。ピクニック参加にはどうしても来場者とのコミュニケーションをしないと気がすまない店長なのだが、そういうわけで今年はしょうがなかった。しかしながら結構今年も現場調理をしての食品参加者が多いのはどうしてだろうか。おいらだけ締め出されてしまったのかよと思ってしまった。揚げパン屋は売り物としてではなく、材料代と講師料をもらってお客さんが作って食べるという企画だから保健所から何か言われる筋合いのものではないはずだが、まあ様子を見てみようというつもりだった。

ピクニックのいいところはなんと行っても来場者と一緒に楽しめることに尽きる。今年は何もやらなかったが来年は食品が駄目なら他の事で楽しめることを企画して参加しようと思っている。森を利用する会での参加も面白い。森のボールペン作りか雑木を使った何かの簡単な子供向けの物作りが出来ないものかと考えている。今年は店番から開放されて久しぶりにカメラを持って歩き回ってピクニックを楽しませてもらった。
体験している子供たちの顔は真剣そのものだったり、飛行機をおって走っている子やかんなをかけている子、そんな子供たちを見ているだけでこちらも楽しくなってしまう。また来年も参加したいなと思える確かに素敵なイベントだった。

最後に店長の気になったテントは草木を使ったより紐作り（シナの木の皮を使った紐を３メートル購入しました）と竹を使ったすだれ作り、いずれも森利用につながり何とか自分でも出来そうかなと意欲を燃やしてしまいそうなジャンルだった。