2013年08月04日
7月は大変忙しく、パン窯は故障し。
実は7月の初旬に農園パン屋きんぴら工房のテレビ放映がありました。
そのおかげで首都圏から多くのパン発送の注文がありました。
ご注文を頂いた皆様ありがとうございました。
1週間はお休みなしで店長も農事を後回しにして振るにパン製造と発送に家族で追われていました。
8月に入ってやっといつもの製造ペースに戻り、農事の時間も予定通り取れるようになりましたが、畑はますます雑草畑になっていました。
毎日大量製造と発送に追われた訳ですが、7月のはじめは猛暑続きで、どうしても発酵オーバーになり気味で大変苦労していましたが、中旬から朝晩の冷え込みがきつくなり今度は発酵不足気味となりこれまた苦労日が続いた訳です。
毎回ベストなパンを作りたい思いとは反する日もありましたが、何とか乗り切りました。
そしてこの7月ほど生地の発酵管理が出来るドウコンディショナー(冷凍から保温までの温度と湿度管理)があったらなと思ったことはありませんでした。

さて、話は変わりますが、5月のイベントの時からガス窯の点火が着いたり着かなかったりとおかしかったのですが、だましだまし先日まで使えてきたのですが、ついにどうやっても火がつかず窯が使えなくなってしまいました。
この春先にも下段の下火が着かなくなってしまいメーカーに修理して貰った。部品交換の作業だったが出費が結構な金額となり次回はどうしようかと心配になっていた。
今回は下段の上火が着かなくなってしまった。地元の業者にこの窯の修理を頼んでみたが、そのメーカーは扱っていないと言うことで断られてしまった。
電話でメーカーに正直に問い合わせてみた。
「修理代を安く抑えたいので、部品交換を自分でやろうと思いますが、部品と直し方の取扱説明書を送って貰うことは出来ませんか」
「以前にもそういうお客さんがいて自分で無事に直せたので、中野さんならきっと大丈夫だと思いますので、送りましょう」「もし、判らないことがあったら私の携帯に電話を入れて下さい」
快い対応をしてくれた。
翌日午前中に電磁弁という部品2個と交換手順の説明用紙が届いた。
午前から農事作業をしていたが、畑に克子さんが部品が届いたことを教えに来てくれて急遽その日は修理工となった。
無事交換が終わって日の着火確認も終わりその日は終わったが、次の日のパン焼き作業の時に130度まで上がったところで火が消えてしまった。直っていなかった。
上火が着かないので下火だけなので、下に鉄板を厚く敷いてその上でパン焼きを行った。排気ファンの回転を緩めてこない温度が均一になるようにしてなんとか乗り切った。
またメーカーに電話を入れてアドバイスを聞くと、「原因は判らないですが外を囲っているパネル板を外して電気装置基板の温度が上がらないようにしてもう一度スイッチを入れてみてくれますか」
やってみると今度はちゃんと250度まで温度が上がった。
「直りました。がそんなにでりけーとなものなんですか?」
電話口の向こう側で沈黙が少しあってから、判りませんねと言葉が返ってきた。
パネル板の通気口のほこりをほうきで払ってから取り付けて一段落となった。
後は今回の請求書が楽しみとなっている。
そのおかげで首都圏から多くのパン発送の注文がありました。
ご注文を頂いた皆様ありがとうございました。
1週間はお休みなしで店長も農事を後回しにして振るにパン製造と発送に家族で追われていました。
8月に入ってやっといつもの製造ペースに戻り、農事の時間も予定通り取れるようになりましたが、畑はますます雑草畑になっていました。
毎日大量製造と発送に追われた訳ですが、7月のはじめは猛暑続きで、どうしても発酵オーバーになり気味で大変苦労していましたが、中旬から朝晩の冷え込みがきつくなり今度は発酵不足気味となりこれまた苦労日が続いた訳です。
毎回ベストなパンを作りたい思いとは反する日もありましたが、何とか乗り切りました。
そしてこの7月ほど生地の発酵管理が出来るドウコンディショナー(冷凍から保温までの温度と湿度管理)があったらなと思ったことはありませんでした。
さて、話は変わりますが、5月のイベントの時からガス窯の点火が着いたり着かなかったりとおかしかったのですが、だましだまし先日まで使えてきたのですが、ついにどうやっても火がつかず窯が使えなくなってしまいました。
この春先にも下段の下火が着かなくなってしまいメーカーに修理して貰った。部品交換の作業だったが出費が結構な金額となり次回はどうしようかと心配になっていた。
今回は下段の上火が着かなくなってしまった。地元の業者にこの窯の修理を頼んでみたが、そのメーカーは扱っていないと言うことで断られてしまった。
電話でメーカーに正直に問い合わせてみた。
「修理代を安く抑えたいので、部品交換を自分でやろうと思いますが、部品と直し方の取扱説明書を送って貰うことは出来ませんか」
「以前にもそういうお客さんがいて自分で無事に直せたので、中野さんならきっと大丈夫だと思いますので、送りましょう」「もし、判らないことがあったら私の携帯に電話を入れて下さい」
快い対応をしてくれた。
翌日午前中に電磁弁という部品2個と交換手順の説明用紙が届いた。
午前から農事作業をしていたが、畑に克子さんが部品が届いたことを教えに来てくれて急遽その日は修理工となった。
無事交換が終わって日の着火確認も終わりその日は終わったが、次の日のパン焼き作業の時に130度まで上がったところで火が消えてしまった。直っていなかった。
上火が着かないので下火だけなので、下に鉄板を厚く敷いてその上でパン焼きを行った。排気ファンの回転を緩めてこない温度が均一になるようにしてなんとか乗り切った。
またメーカーに電話を入れてアドバイスを聞くと、「原因は判らないですが外を囲っているパネル板を外して電気装置基板の温度が上がらないようにしてもう一度スイッチを入れてみてくれますか」
やってみると今度はちゃんと250度まで温度が上がった。
「直りました。がそんなにでりけーとなものなんですか?」
電話口の向こう側で沈黙が少しあってから、判りませんねと言葉が返ってきた。
パネル板の通気口のほこりをほうきで払ってから取り付けて一段落となった。
後は今回の請求書が楽しみとなっている。
タグ :ガス釜修理