2015年11月30日
東京 仙川にある納納屋ですいとん作り講習会とすいとん食堂をしました。
久しぶりに電車に乗って東京へ行ってきました。
用事が無ければ東京などに行くことは全く無いし、その気にならない所です。
納納屋さんがあるから行けるのだなと思っております。
さて、今回出掛ける事になったのは納納屋さんが最近一軒家を借りたという事から、是非そこですいとん作りの講習会と一日すいとん食堂をして欲しいと頼まれたのでありました。
ちょうど農作業の方も一段落していた時だったので、良いですよと1つ返事で行く事にしました。
その日の朝7時4分の電車で塩尻を出て、午後1時から講習会が始まる予定です。
台所にあるコンロの数も広さも器の量も調理テーブルの広さも数も全く判りません。
大事な参加者の人数すらも判っていません。
何とかなるだろうさ。
全く動じないおいらも大したもんじゃ。
昼前に仙川駅について納納屋さんまで歩いて行った。
人混みはやはり東京だなぁ・・・・たまには良いけどここでは暮らせないなぁ。
納納屋の店からおんぼろ自転車に乗って納納屋のベースキャンプという 荘へ連れて行って貰った。
ああ、ここかぁ・・・・昭和時代の味わいのある建物だぁ・・・
中は人が住んでいる様に窓辺に置物まで飾られていました。

二階もあります。

ここが食堂になる居間です。

小さな台所が今回の講習会の調理場となります。
人数は風邪が流行りだしたようでキャンセルが多く3人になってしまったとの事です。
人数は関係ありませんし、このくらいの広さだとちょうど良い人数になったと判断しました。
しかし、僕にお金を払ってくれる主催者側にとっては痛い内容となりましたね。

一人分を僕が作ってからそのあと3人で協力して昼食用の4人分を作って頂きました。

良い感じで出来上がりました。
今回使う全ての材料が納納屋さんで扱っているまともな食材です。
それに加えて我がきんぴら農園で採れた挽き立ての小麦粉と胡麻を使います。
これ以上はないという贅沢な食材であります。

美味しそうなすいとんが出来上がりました。
午後2時終了時間には食べ終わってお話も終わってちょうどよく講習会を済ませる事が出来ました。
生徒さん達は皆食に興味のある方達で良かったです。
今回の材料は枯れ始めた野菜としわの入ったジャガイモなどを敢えて使いました。
今でも農家のおばあちゃんは大根の葉を冬には竿にかけて黄色の干し葉にして冬味噌汁の具として使います。
しわの入った古いジャガイモは北欧では新じゃがの2倍の値段で売られています。
常識とは場所や時代によって変わるものです。
黄色に枯れたセロリの香りは全く変わっていません。むしろ枯らして保存してスパイスとして利用出来るので価値は全く落ちていません。
そんな話をしながら料理を食べてもらいました。
単なるすいとん作りではなく、質の良い食材で簡単料理を美味しく頂きたい・・・と言う事ですいとんを家庭料理に復活させたいと農園長は思っています。
さて、その後ですが、少し風邪気味なのか頭痛がひどくなってきました。
居間に寝袋を敷いて中に滑り込みました。
納納屋さんから夕食に出ないかとメールが届きましたが、そんなわけで明日に備えて断ったのですがお店が終わってから食べ物と梅醤番茶とハンバク・・・なんだったっけ・・名前忘れた。
初期の風邪に効くという顆粒剤を差し入れてくれました。
そのおかげもあってか頭痛は夜には収まり始めました。
その夜は忙しさに追われているバイオリン弾きの劉薇(リュウウェイ)さんが会いに来てくれました。
リュウウェイさんには事前にふすま粉を頼まれていたので、直接渡す事も出来ました。
人工透析をしないで食事で病気を治しているすごい人です。
その料理本も2冊目が発行されました。
コンサート以外にも雑穀料理の仕事もこなして、本当に忙しそうでした。
朝4時に起きました。
トイレです。
明るくなり始めてから寝袋から出て外を散歩して体操して7時頃からすいとん食堂の準備に入りました。
何人来るのか判りませんので、調理道具の準備とどんな感じで料理をしたら良いのか当てを付けたいのでした。
鍋2つを使って2人分ずついつもお店で行うようにやれるかなと思っていましたが、一度に5人来たら5人目の方は相当待たせてしまう事になります。
続いて又5人来たらひどい事になってしまいそう・・・・・。
昼時間に集中して来る事は判っているので、大鍋で行くしかないかな・・・
そうなると11時の開店に来た人と2時の閉店間際に来た人での野菜の煮え方に相当な違いが出てしまう事になってしまう事になる。
考えると相当難しい事をしようとしている事にやっと気付くわけでした。
この設備で大鍋で美味しいという料理をどうやったら良いのだろう。
とにかくやるしかない。
野菜は出来るだけ大きく切って煮崩れしにくくする。
中身の具がなくなった場合追加出来るように火の通りづらいものは別鍋で煮て用意しておく。
すいとんだけでは寂しいので、急遽製粉して持ってきたそば粉でそばがきもだそう。
そばがきは納納屋さんに頂いた枯れ始めたセロリを使って洋風仕立てのスープで出そうかな。
11時ぴったしに一人目のお客さんが訪れた・・・・・
2時までに10人ほどのお客さんが来てくれた。
考え苦しみながら対応したすいとん食堂でしたが、皆さん柔らかで滑らかなすいとんに感激して喜んで食べて貰えて良かったでした。
粉の甘みも感じられましたと言ってくれた人もいました。
持っていったハナマンテンの小麦粉もこの先皆さんのすいとん作りのアイテムとして使って貰えそうな気がしました。
製粉仕立ての小麦粉の香りいっぱいの農園長の愛情いっぱいの小麦粉ですから、是非是非使って下さいね。
3時の電車に乗って帰らないと今夜の家族との食事に間に合わなくなってしまいます。
片付けもロクに出来ずにさっさと菜納屋を去ってきてしまいました。
電車慣れしていない農園長はスマートホンの電池切れを恐れてこの先の行き方乗り方を周辺の人に聞いたり、貼り情報を何遍も見直して帰路を進めていきました。

しかし、やはり電車は苦手だな。
また酔ってしまった。
バイク移動では酒が飲めないけれど、おいらには電車では飲む必要が無いようだ。
用事が無ければ東京などに行くことは全く無いし、その気にならない所です。
納納屋さんがあるから行けるのだなと思っております。
さて、今回出掛ける事になったのは納納屋さんが最近一軒家を借りたという事から、是非そこですいとん作りの講習会と一日すいとん食堂をして欲しいと頼まれたのでありました。
ちょうど農作業の方も一段落していた時だったので、良いですよと1つ返事で行く事にしました。
その日の朝7時4分の電車で塩尻を出て、午後1時から講習会が始まる予定です。
台所にあるコンロの数も広さも器の量も調理テーブルの広さも数も全く判りません。
大事な参加者の人数すらも判っていません。
何とかなるだろうさ。
全く動じないおいらも大したもんじゃ。
昼前に仙川駅について納納屋さんまで歩いて行った。
人混みはやはり東京だなぁ・・・・たまには良いけどここでは暮らせないなぁ。
納納屋の店からおんぼろ自転車に乗って納納屋のベースキャンプという 荘へ連れて行って貰った。
ああ、ここかぁ・・・・昭和時代の味わいのある建物だぁ・・・
中は人が住んでいる様に窓辺に置物まで飾られていました。
二階もあります。
ここが食堂になる居間です。
小さな台所が今回の講習会の調理場となります。
人数は風邪が流行りだしたようでキャンセルが多く3人になってしまったとの事です。
人数は関係ありませんし、このくらいの広さだとちょうど良い人数になったと判断しました。
しかし、僕にお金を払ってくれる主催者側にとっては痛い内容となりましたね。
一人分を僕が作ってからそのあと3人で協力して昼食用の4人分を作って頂きました。
良い感じで出来上がりました。
今回使う全ての材料が納納屋さんで扱っているまともな食材です。
それに加えて我がきんぴら農園で採れた挽き立ての小麦粉と胡麻を使います。
これ以上はないという贅沢な食材であります。
美味しそうなすいとんが出来上がりました。
午後2時終了時間には食べ終わってお話も終わってちょうどよく講習会を済ませる事が出来ました。
生徒さん達は皆食に興味のある方達で良かったです。
今回の材料は枯れ始めた野菜としわの入ったジャガイモなどを敢えて使いました。
今でも農家のおばあちゃんは大根の葉を冬には竿にかけて黄色の干し葉にして冬味噌汁の具として使います。
しわの入った古いジャガイモは北欧では新じゃがの2倍の値段で売られています。
常識とは場所や時代によって変わるものです。
黄色に枯れたセロリの香りは全く変わっていません。むしろ枯らして保存してスパイスとして利用出来るので価値は全く落ちていません。
そんな話をしながら料理を食べてもらいました。
単なるすいとん作りではなく、質の良い食材で簡単料理を美味しく頂きたい・・・と言う事ですいとんを家庭料理に復活させたいと農園長は思っています。
さて、その後ですが、少し風邪気味なのか頭痛がひどくなってきました。
居間に寝袋を敷いて中に滑り込みました。
納納屋さんから夕食に出ないかとメールが届きましたが、そんなわけで明日に備えて断ったのですがお店が終わってから食べ物と梅醤番茶とハンバク・・・なんだったっけ・・名前忘れた。
初期の風邪に効くという顆粒剤を差し入れてくれました。
そのおかげもあってか頭痛は夜には収まり始めました。
その夜は忙しさに追われているバイオリン弾きの劉薇(リュウウェイ)さんが会いに来てくれました。
リュウウェイさんには事前にふすま粉を頼まれていたので、直接渡す事も出来ました。
人工透析をしないで食事で病気を治しているすごい人です。
その料理本も2冊目が発行されました。
コンサート以外にも雑穀料理の仕事もこなして、本当に忙しそうでした。
朝4時に起きました。
トイレです。
明るくなり始めてから寝袋から出て外を散歩して体操して7時頃からすいとん食堂の準備に入りました。
何人来るのか判りませんので、調理道具の準備とどんな感じで料理をしたら良いのか当てを付けたいのでした。
鍋2つを使って2人分ずついつもお店で行うようにやれるかなと思っていましたが、一度に5人来たら5人目の方は相当待たせてしまう事になります。
続いて又5人来たらひどい事になってしまいそう・・・・・。
昼時間に集中して来る事は判っているので、大鍋で行くしかないかな・・・
そうなると11時の開店に来た人と2時の閉店間際に来た人での野菜の煮え方に相当な違いが出てしまう事になってしまう事になる。
考えると相当難しい事をしようとしている事にやっと気付くわけでした。
この設備で大鍋で美味しいという料理をどうやったら良いのだろう。
とにかくやるしかない。
野菜は出来るだけ大きく切って煮崩れしにくくする。
中身の具がなくなった場合追加出来るように火の通りづらいものは別鍋で煮て用意しておく。
すいとんだけでは寂しいので、急遽製粉して持ってきたそば粉でそばがきもだそう。
そばがきは納納屋さんに頂いた枯れ始めたセロリを使って洋風仕立てのスープで出そうかな。
11時ぴったしに一人目のお客さんが訪れた・・・・・
2時までに10人ほどのお客さんが来てくれた。
考え苦しみながら対応したすいとん食堂でしたが、皆さん柔らかで滑らかなすいとんに感激して喜んで食べて貰えて良かったでした。
粉の甘みも感じられましたと言ってくれた人もいました。
持っていったハナマンテンの小麦粉もこの先皆さんのすいとん作りのアイテムとして使って貰えそうな気がしました。
製粉仕立ての小麦粉の香りいっぱいの農園長の愛情いっぱいの小麦粉ですから、是非是非使って下さいね。
3時の電車に乗って帰らないと今夜の家族との食事に間に合わなくなってしまいます。
片付けもロクに出来ずにさっさと菜納屋を去ってきてしまいました。
電車慣れしていない農園長はスマートホンの電池切れを恐れてこの先の行き方乗り方を周辺の人に聞いたり、貼り情報を何遍も見直して帰路を進めていきました。
しかし、やはり電車は苦手だな。
また酔ってしまった。
バイク移動では酒が飲めないけれど、おいらには電車では飲む必要が無いようだ。
2015年11月25日
朝日村蕎麦やふじもりさんのてまひま市に出店してきました。
ふじもりさんの所では色々とイベントが行われていましたが、ふじもりさん主催のものは今回が初めてだそうです。
普通イベントと言ったら絶対土日曜日の祭日に行われるのですが、藤森の休日曜日である水曜に行われるのでありました。
理由を聞いてみると私達が休みの日でないと楽しめないからという答えが返ってきました。
なるほど・・・そうだわ・・・と納得したものです。
午後から雨予報が出ており客足は相当厳しいと見ていたのですが、息子が仕込んだパンの量は結構有り果たして売りきれる量だろうかと心配しておりました。そんな心配をしながらも農園長は久しぶりのイベント出店の売り子をするので、お焼きも早朝焼いて持っていこうなどとよけいなことまで加えてしまいました。

9時からと言うことで8時半にはふじもりにつきましたが、既に外では窯に火が焚かれて無料で配られるけんちん汁が良い匂いを放ち始めているし、テントも3つばかりたたっています。

屋内で行われると聞いていたので、外テントまであると言うことは相当参加者が多いと言うことで、これまたびっくりしました。
屋内でも既に5組ほどの方が棚に商品を並べ始めていてどうも狭い空間で濃縮販売というか集約販売となることが判断出来ます。

出店者の人達に無料でオリジナル手ぬぐいを作ってきてプレゼントしてくれた方がいました。
感動です。

きんぴらのパンはいつも並べて貰っているカウンター前となりました。外からの出入り口とカウンターからの出入り口の交差点です。並べては見たものの売り子の立ち位置が決まりません。
これは楽しい売り風景にならざるを得ないですね。
準備が出来て客足が多くならない内に外で配られているけんちん汁を食べに行って帰ってくるとカウンターからの通路にお菓子とお弁当のマハロさんのお店となっていました。
出店舗だけでも会場いっぱいの所へ次第に増え始めたお客さんが加わって・・すごい混雑です。
目的のお店にたどり着く前にしっかりそこまで行くまで並んでいるお店も見て歩くということになりました。
来ている人達はそんな状況の中に有りながらも、皆さん笑顔と好奇心で商品を見ていくのでした。
心配していたパンは順調に売れて帰ってくることが出来ました。
数年ぶりに顔を合わす友人も多く、それから麦作りをしたいという方や長野に移り住んで商売を営んでいる人。
質の良い暮らし方を営もうという人達の出合い場だった気がしました。
我が家は結婚して直ぐの頃穂高に住む友人から太極拳と楽健法を教えてもらった。
今でも足踏みでお互いにこりを取り合うと言うことを続けているのだが、家族以外の方に身体を踏んで貰ったのは今日が初めてだった。
楽健法をやられている人が居ると言うことを知っただけでも嬉しい気持ちになりました。
週に1,2度どこかに集まって楽健法をやり合える機会が有ると良いなと再認識したのだった。
これから冬に向かって又里山整備で森に入らなければならない。
いつまで経っても忙しさから抜け出せないでいるのだが、今日のような出会いの時間は良いなと思って帰ってきました。
パンを買ってくれた皆さんどうもありがとうございました。
普通イベントと言ったら絶対土日曜日の祭日に行われるのですが、藤森の休日曜日である水曜に行われるのでありました。
理由を聞いてみると私達が休みの日でないと楽しめないからという答えが返ってきました。
なるほど・・・そうだわ・・・と納得したものです。
午後から雨予報が出ており客足は相当厳しいと見ていたのですが、息子が仕込んだパンの量は結構有り果たして売りきれる量だろうかと心配しておりました。そんな心配をしながらも農園長は久しぶりのイベント出店の売り子をするので、お焼きも早朝焼いて持っていこうなどとよけいなことまで加えてしまいました。
9時からと言うことで8時半にはふじもりにつきましたが、既に外では窯に火が焚かれて無料で配られるけんちん汁が良い匂いを放ち始めているし、テントも3つばかりたたっています。
屋内で行われると聞いていたので、外テントまであると言うことは相当参加者が多いと言うことで、これまたびっくりしました。
屋内でも既に5組ほどの方が棚に商品を並べ始めていてどうも狭い空間で濃縮販売というか集約販売となることが判断出来ます。
出店者の人達に無料でオリジナル手ぬぐいを作ってきてプレゼントしてくれた方がいました。
感動です。
きんぴらのパンはいつも並べて貰っているカウンター前となりました。外からの出入り口とカウンターからの出入り口の交差点です。並べては見たものの売り子の立ち位置が決まりません。
これは楽しい売り風景にならざるを得ないですね。
準備が出来て客足が多くならない内に外で配られているけんちん汁を食べに行って帰ってくるとカウンターからの通路にお菓子とお弁当のマハロさんのお店となっていました。
出店舗だけでも会場いっぱいの所へ次第に増え始めたお客さんが加わって・・すごい混雑です。
目的のお店にたどり着く前にしっかりそこまで行くまで並んでいるお店も見て歩くということになりました。
来ている人達はそんな状況の中に有りながらも、皆さん笑顔と好奇心で商品を見ていくのでした。
心配していたパンは順調に売れて帰ってくることが出来ました。
数年ぶりに顔を合わす友人も多く、それから麦作りをしたいという方や長野に移り住んで商売を営んでいる人。
質の良い暮らし方を営もうという人達の出合い場だった気がしました。
我が家は結婚して直ぐの頃穂高に住む友人から太極拳と楽健法を教えてもらった。
今でも足踏みでお互いにこりを取り合うと言うことを続けているのだが、家族以外の方に身体を踏んで貰ったのは今日が初めてだった。
楽健法をやられている人が居ると言うことを知っただけでも嬉しい気持ちになりました。
週に1,2度どこかに集まって楽健法をやり合える機会が有ると良いなと再認識したのだった。
これから冬に向かって又里山整備で森に入らなければならない。
いつまで経っても忙しさから抜け出せないでいるのだが、今日のような出会いの時間は良いなと思って帰ってきました。
パンを買ってくれた皆さんどうもありがとうございました。
2015年11月22日
大豆と粗挽ききな粉の小売り開始。
今年の大豆は豊作とは行きませんでしたが、結構売れる量が取れました。
選粒後早速鍋で煮て醤油味で煮て食べております。
やっぱり豆は取り立てが美味いや・・・つくづく感じるこの秋です。
さて2年ほど前に売ったことのある粗挽ききな粉ですが、評判が良かったので今年再登場です。

お菓子作りの材料などにも使えるようにと無糖となっています。
粗挽ききな粉はきな粉トーストにとても合います。
私の場合は食パンにひまわり油を垂らして蜂蜜あるいは黒糖を塗るか撒いてからきな粉を最後に撒いてトーストしています。
110グラム入りで200円での販売となっています。
大豆は500g入り400円で販売します。
販売中の胡麻に加えて大豆商品も宜しくお願い致します。
選粒後早速鍋で煮て醤油味で煮て食べております。
やっぱり豆は取り立てが美味いや・・・つくづく感じるこの秋です。
さて2年ほど前に売ったことのある粗挽ききな粉ですが、評判が良かったので今年再登場です。
お菓子作りの材料などにも使えるようにと無糖となっています。
粗挽ききな粉はきな粉トーストにとても合います。
私の場合は食パンにひまわり油を垂らして蜂蜜あるいは黒糖を塗るか撒いてからきな粉を最後に撒いてトーストしています。
110グラム入りで200円での販売となっています。
大豆は500g入り400円で販売します。
販売中の胡麻に加えて大豆商品も宜しくお願い致します。
2015年11月04日
大豆の予約販売を開始しました。
今年もナカセンナリ白大豆の収穫が無事終わりました。
収量は100キロ程有ります。
3キロ以上まとめて購入して頂ける方には1キロ350円での販売となります。
予約量が70キロになったところで販売終了となります。
始めて購入される方および10キロ以上の方には支払い完了後の配送となりますのでご了解下さい。
予約連絡メールのアドレスは
zzouridaisuki@hotmail.co.jp
です。
一つ目のzは取り除いてご使用下さい。
収量は100キロ程有ります。
3キロ以上まとめて購入して頂ける方には1キロ350円での販売となります。
予約量が70キロになったところで販売終了となります。
始めて購入される方および10キロ以上の方には支払い完了後の配送となりますのでご了解下さい。
予約連絡メールのアドレスは
zzouridaisuki@hotmail.co.jp
です。
一つ目のzは取り除いてご使用下さい。
2015年11月04日
カビ臭乾麺その後の報告です。
やり直しの乾麺が出来上がってきてから食品検査所へ早速持っていきました。
今回は原料となった麦粒そのものも一緒に検査へ出しましたので、どの時点でカビが沢山発生しているのかの見当が付くようにしました。
どちらもカビ臭はまったくないものでしたので、検出結果は良いものが出ると期待していましたが、結果はカビ臭が問題となった乾麺の900という数値を遙かに超えた12000という結果が出てきました。
こうなってくると訳が判らなくなってきます。
麦粒の方も10000を越えていましたのでこの検査報告書は本当なのかと疑ってしまう程です。
建設業界と同じとは思いませんが、この数値を素直に受け止めて対策を考えるしか有りません。
ちなみにこの高い数値での乾麺を自宅で早速夕食として出したところカビ臭についての問題意見は何も無く、美味しいねと言う好意的な意見が聞かれたことも伝えておきたいと思います。
さて、その後ですが、農水省の乾麺部門担当の方とのやり取りをしました。数値での法的販売許可制度は全くなく、強いて言うと明らかなカビ臭で食べられない物を販売してはならないと言うことです。
販売出来ないという法的な数値がある物はカビ毒を持つものでありました。
麦の栽培時に赤カビ病に掛かるとデオキシニバレノールやニバレノール(フザリニウム属のカビ)毒素に汚染されるのでそのカビ毒を広げない為の除去対策が必要になるようです。
今回の乾麺のカビは赤カビからの汚染ではないのでそういう点では一安心だと思っていますが・・・、
送られてきた資料を見てみるとパン用小麦は全体にこの赤カビ病に弱い品種が多い事が書かれており、注意が必要とありました。又、昨年栽培した6条大麦のファイバースノウという品種も又やや弱いとありました。
農園では生育強化病気対策の為煮かねてより筋蒔き幅を30センチから40センチを取り光と風を大いに取り入れる栽培法をしています。幸い今までに病気で駄目になったことは一度もありません。
それにしてもこのカビの数値結果からこの後の対策を考えるとしたら何が出来るのかと言うことを考えました。
収穫後の保存袋の再利用をやめること、それから今有る麦粒からの製粉作業に入る前に外皮を一皮削ってから製粉作業に入ることが良いかと思っています。
まあ、やれることを一つ一つやってより良い製品に仕上げていくしか道は無いのでしょう。
乾麺についてはラベルを貼って販売していきますが、価格は現在在庫を抱えている物については半値での販売にし、次回製造の物からは麦粒外皮を削った後製粉してから製造にかけるものとします。
その時点から通常値の1袋380円での販売といたします。
カビ臭乾麺についての報告はこれで終了したいと思います。
農園長でした。
今回は原料となった麦粒そのものも一緒に検査へ出しましたので、どの時点でカビが沢山発生しているのかの見当が付くようにしました。
どちらもカビ臭はまったくないものでしたので、検出結果は良いものが出ると期待していましたが、結果はカビ臭が問題となった乾麺の900という数値を遙かに超えた12000という結果が出てきました。
こうなってくると訳が判らなくなってきます。
麦粒の方も10000を越えていましたのでこの検査報告書は本当なのかと疑ってしまう程です。
建設業界と同じとは思いませんが、この数値を素直に受け止めて対策を考えるしか有りません。
ちなみにこの高い数値での乾麺を自宅で早速夕食として出したところカビ臭についての問題意見は何も無く、美味しいねと言う好意的な意見が聞かれたことも伝えておきたいと思います。
さて、その後ですが、農水省の乾麺部門担当の方とのやり取りをしました。数値での法的販売許可制度は全くなく、強いて言うと明らかなカビ臭で食べられない物を販売してはならないと言うことです。
販売出来ないという法的な数値がある物はカビ毒を持つものでありました。
麦の栽培時に赤カビ病に掛かるとデオキシニバレノールやニバレノール(フザリニウム属のカビ)毒素に汚染されるのでそのカビ毒を広げない為の除去対策が必要になるようです。
今回の乾麺のカビは赤カビからの汚染ではないのでそういう点では一安心だと思っていますが・・・、
送られてきた資料を見てみるとパン用小麦は全体にこの赤カビ病に弱い品種が多い事が書かれており、注意が必要とありました。又、昨年栽培した6条大麦のファイバースノウという品種も又やや弱いとありました。
農園では生育強化病気対策の為煮かねてより筋蒔き幅を30センチから40センチを取り光と風を大いに取り入れる栽培法をしています。幸い今までに病気で駄目になったことは一度もありません。
それにしてもこのカビの数値結果からこの後の対策を考えるとしたら何が出来るのかと言うことを考えました。
収穫後の保存袋の再利用をやめること、それから今有る麦粒からの製粉作業に入る前に外皮を一皮削ってから製粉作業に入ることが良いかと思っています。
まあ、やれることを一つ一つやってより良い製品に仕上げていくしか道は無いのでしょう。
乾麺についてはラベルを貼って販売していきますが、価格は現在在庫を抱えている物については半値での販売にし、次回製造の物からは麦粒外皮を削った後製粉してから製造にかけるものとします。
その時点から通常値の1袋380円での販売といたします。
カビ臭乾麺についての報告はこれで終了したいと思います。
農園長でした。