2012年03月29日

ウォッチングルームに雑貨用の棚を作りました。

先日の焚き火コンサートに合わせてクラフト雑貨が少し並びましたが、雨のお天気ということで野外に陳列棚を設置することは出来ず、お店にもそういった棚がなくて思うような具合には行きませんでした。せっかく持ってきてもらったので、5月のクラフトフェアーまでの間作品をお借りして並べてみようと思い、小さな3段の棚を作ったというわけです。



薄い杉の荒板材です。とにかく安く作るれないかと思ってのことです。この板を2枚使って作ります。6枚2800円くらいでしたので、高く見ても1000円分の板ということです。




板はかんなもヤスリも描けないそのままの荒い状態で作ろうと思います。なので機械ノコできちっと作らずに手ノコで行っちゃいます。一枚から棚板2枚を取りました。ちょうど半分にして一番外側の半端な板は受け材に利用します。



出来上がりました。重いものを載せるには向きませんが、この木のお皿と手作判子くらいなら全く心配はいらないようです。
穴の開いた木のお皿は、節があるので今まで捨てていた材として扱っていたそうですが、こうして穴があると辺におしゃれ感が出て素敵です。捨てていたものを活かして使うということが好きな店長としては是非売りたいのです。
このお皿と判子はいずれも朝日村のクラフト作家で泉家具工房と野良猫工房さんのものです。  


Posted by きんぴら農園長1 at 18:30Comments(0)イベント

2012年03月28日

おもわぬ薪材にありがとう。



先週15センチばかり降り積もった春の大雪で公園内の松の木が折れたそうだ。丁度電線に引っかかったらしく中電で撤去作業をしたそうで、博物館から切り倒した松の木をもし貰ってくれるのなら1メートルくらいで切りそろえて持ってきてくれるという。
店の薪も昨年来年の分にと積み上げておいた分もすでに半分なくなってしまっていたので、それは有り難いということでしっかり頂いた。
今日はケーキを焼く日となっていたので午前中工場があたたまるまでの間、チェンソーで40センチくらいに切りそろえて午後から薪割りをして、パンの仕込みが終わった4時過ぎから積み上げ作業をした。朝からみぞれや雨になってお天気はいまいちであったが、びっしょり濡れる程ではなかったので、中作業の時だけ薪割り機の上にダンボールを載せて雨をしのぎなガらの差着ょうとなった。一日でお店の作業も薪作り作業も全て終えて今5時過ぎとなっている。実に効率よく仕事ができて気持ちのいい夕方である。大した量ではないと思っていたが、積み上げてみたら手前の置き場がいっぱいとなった。
昨日から薪割りで斧を振りおろしているので少々右肩に痛みが出始めたが、作業の進み具合を見るのは実に気持ちのいい時間である。癖にはならないが、こういう時間を作れるということはまだ元気であるということで、それだけでもありがたい気持ちにもなる。
さて、今度のお店の開店日も薪ストーブに火をしっかりともして暖かくしてお客さんを迎えられそうだ。
と思ったが、円筒つ掃除をしないと火力がいまいちだったなぁ。  


Posted by きんぴら農園長1 at 17:42Comments(0)

2012年03月26日

干しりんご作りに精を出しています。

きんぴらのお店と直売所と友達の所へ昨年より干しりんごを出しています。どういった訳か判りませんが、友だちの所はお菓子やパンの材料として仕入れていただいたのですが、自分達が使おうと思っていた分もお客さんが欲しいという事で、結局全部お分けしてしまったという具合で、今年は沢山欲しいと嬉しい声を聞かされることとなりました。
乾燥所となっているビニールハウスの穴も直したので、このところの冷え込みを利用して一気にたくさん作ろうと今朝から午前中その作業に追われております。





昨日に引き続き今日も冬型の天気となっていてふく風がやたらと冷たいのであります。午前中は松本も雪が降っているとラジオから声が聞こえてきました。こちらはポカポカのハウスの中でひらすら一重に並べ広げておりました。



3日ほど前に干しにかかったリンゴはずいぶん小さくしょぼくれています。それでもまだしっかり乾燥しておらず、あと2日くらい掛かりそうです。


約20個のりんごを切って干すことが出来ました。全部一人の手作業ですし、干場も限られているのでこんなペースでしょうね。
最近産直所できんぴらの干しりんごを見てうちもやってみようと思ってなのか、同じ所に他の方の干しりんごが並びました。見比べるとあちらのほうが量も多くお安いのであります。味を見比べてみたい気持ちをぐっと堪えて見過ごしております。きんぴら工房のは加工用のはねだしりんごでは無いので、元値が高いのであります。これ以上安くしてもしょうがないので値引きはいたしません。お客様どうぞたべ比べて見て下さい。じゃなくておいらが食べ比べてみないといけんか。  


Posted by きんぴら農園長1 at 16:35Comments(0)メニュー

2012年03月26日

第一回目の焚き火ライブは楽しそうでした。

外で焚き火をしながら何かを焼き焼きして、食べながらのライブコンサートを聞く。想像しただけでワクワクしますが、せっかく龍さんが話を進めてくれましたが当日のお天気は午前10時頃まで雨状態でした。もう外では出来ずに中止と思っていましたが、せっかくなのでお店の狭い図書室でミニコンサートということで集まった人達だけで行われることになりました。パン祭りも合わせて行いましたので、朝からお店は忙しくなり、クラフトを持ってきてくれた人や久しぶりに遠くから知り合いもおいで下さり、コンサートも聞きたいし、話もしたいしで店長としては体が足りないこととなっていました。
龍さんのお母さんのオススメの女性の方がウクレレで歌い始めました。私達の年代でも懐かしく聞けるからどうかしらと声を掛けてもらい、少しだけでしたが友だちとの話を置いといて2曲だけ聞かせてもらいました。ウクレレの音の軽さが気軽に聞ける雰囲気を醸し出しています。こういう時は喫茶との壁がなかったらなと思いました。
夜のマーケットの時に食べそこねたいももちの焼きたてもごちそうになりまして、秋までにはコンサートの会場を何とか出来たらなと思いました。
これをご縁にこれからもきんぴらでコンサートを続けてもらえたらと思います。
出演者の皆様有難うございました。
そして当日コンサートとパンを目当てにおいでくださった多くのお客さんにも有難う御座いました。  


Posted by きんぴら農園長1 at 16:11Comments(1)イベント

2012年03月18日

店周りの片づけをしました。



24日にパン祭りとコンサートを行うので、これを機会に長いこと気にはなっていた店周りの片づけをしました。今日は陽は射さないのですが、ボンヤリと暖かさがある日となりパン焼きが終わった9時頃から向かいの山の上の方から霧が出始めました。



あまり重いものは一人では片付けられませんでしたが、道路側にあった目立った不用品は車に積んで自宅へ持っていった。
まだまだ店周りには雪が残っているのです。



お店の入り口向かって右側の増築部分は建ててから1年もしない内に、我家の愛犬が子犬だった頃連れてきて看板につないでおいたら基礎石の下を掘ってしまい、それから傾いたままで何年経った・・・・け。今日は外側の部分の傾きを直そうと自宅からジャッキを持ってきて3センチ位持ち上げたのでした。



今日は午前中肩夕方までほとんど店の周りをウロウロしていたんですけれど、入口の階段で2回も滑って尻もちをつくところでした。これは危ないなぁと思っていたら、お店から出てきた若い男の方が同じように滑って転びそうなところを見てしまいました。転んでけが人が出てからでは遅いなと思い、緊急で滑り止めを着けることにしたのでした。この木の階段は乾燥している時はとてもいいのですが、濡れるとやたらと滑りやすいのです。パン仕込みのミキサーの前に長いこと敷いて使っていたマットが汚くなってしまったので、外に敷いて使っていたのですが、それを切って打ち付けることにしました。カッコはとてもいいとは言えませんが、使い心地はとても気に入っています。これで滑って転んでケガをする人はないと思います。  


Posted by きんぴら農園長1 at 19:13Comments(0)イベント

2012年03月14日

春のパン祭りのポスターが出来ました。



今月の24日にきんぴら工房の裏山で行われることになった第一回目の焚き火ライブに合わせてお店でパン祭りをする事にした。ちょっとマンネリ化している商品ばかりでは作る方も面白く無いので、パン祭りの時だけはニューフェイスを創りだそうと創作パンを並べることにしている。今からすこしずつ頭の中だけでもパンのことを考えていないといけない・・・・・風でもなく、会議や祭り事に追われて3月を過ごしている。
明日からきんぴらのパンを置いてくれている所へ貼ってもらおうかと思っています。
ええ・・昨年のポスターの日を入れ替えただけのポスターです。
ごめんなさい。  


Posted by きんぴら農園長1 at 19:18Comments(0)イベント

2012年03月03日

おかしい、どうしたんだ。追記あり。





本日のパン焼きは穂高の有明でお蕎麦屋さんをしていたふじもりさんでフリーマーケットが開かれるというので、そこへ出店するためのパンも焼いていた。開店時間に合わせるために早朝3時より作業に入っていたが、8時ころよりどうもおかしい。分割作業をしている店長は成形と焼きを息子に主やってもらうので、ホイロや釜の方には全く関わっていなかっった。最初に焼けてきたパンから冷やすための棚におき始めたので、分割作業も終えて袋作りに入った。
後から分割していた分の発酵を見ようとホイロのドアを開けてみると暖かさがないのだ。35℃設定なのにどうなってんだ、上部に付いているファンも回っていない。電熱線のある下部の鉄部に触ってみてやっと判った。電気が来ていないようだ。遂に中古で購入して長いこと使っていたホイロが壊れたかと。ドアのネジもところどころ外れて締りも悪いし、ファンもたまに止まってしまってることもある。一番ひどいのはドアの中にある断熱材に使われている木が腐っていることだった。今の時代断熱材に流石に木は使っていないだろう。自分の代でパン屋をやめる気で居たので、新しい器材を購入する気に離れなかったが、息子がパンのことも暫くは関わりそうな気配充分なので、あと10年くらいは続くだろうか。中古でもう少しバージョンアップしたホイロを探そうかと思っていた。
・・・・・そんな事を考えながら小型電気暖房機をホイロの中に設置して11時ころからやっといつもの作業の形になった。

さて、夕方近くになって来て明日パンを少しだけ焼こうとなってミキサーのスイッチを入れてみたら動かない。
200ボルトの電気が午前中から来てないのかい。配電盤を開けてみてブレーカーが落ちていないのを確認してから中電に電話を入れてみた。停電にはなっていないようだ。なにか試して電気が通じることってあるのでしょうかと聞いてみると、メインのブレーカーを一旦落として入れなおしをしてみると直ることが稀にですけれどありますと…ほほう、なるほど、接触不良ってやつだな。素直にやってみると一発で通電したわけで、中古であれ新しいホイロがこの店にやって来ることはまた先になったというお話でした。

追記 6日
やっぱりおかしい。又電源が落ちているじゃないか。ブレーカーのスイッチを入れ直すと復帰するがホイロのスイッチを入れるとまた切れてしまうことが判った。ホイロにはファンと温度と湿度とそれぞれ1つずつスイッチがあるので、1つずつ確かめながら入れてみた。すると湿度のスイッチを入れると漏電のためにブレーカーが落ちることが判った。という訳でお湯はり天板を一番下において湿度を確保することにしました。まだ買いませんと言うより買う必要はないと判断しています。  


Posted by きんぴら農園長1 at 17:02Comments(0)機械