2009年02月27日

新商品の黒豆パンにちょっと醤油なんかを使ってみました。

黒豆パンを作り始めてそろそろお気に入りの人が現れてもいいかなと勝手に思っていたのですが、そういった話も意見もちっとも小耳にはさまない。自分でもやけに黒豆を煮ている砂糖の甘さだけが口に残り、いまいちうまみを感じられなかった。何か足りないと思い続けていたのは確かである。やはり自分が美味いなぁと思えるものをお店に並べなくてはいかんのだな。甘いだけの黒豆を2日前に醤油をかけてよく混ぜておいた。明日から作る黒豆ぱはちょっとちがいますぜ。といってもこれで決まりとなるわけではまだないけどね。しばらくは試行錯誤となるだろうか。  


Posted by きんぴら農園長1 at 19:14Comments(0)

2009年02月26日

屋根裏には誰が住んでいるのだろう。

昨日発覚したりんご泥棒は屋根裏にきっと住みついているのだろうと、パンの仕事が終わってから屋根裏のライダーハウスに久しぶりに入ってみた。案外何の変化もなくきれいである。壁の裏側を覗いてみると赤いりんごが3個転がっているのが見える。ここに確かに住みついているようだ。
ずいぶん前にネズミを退治するために購入した唐辛子のスプレーを今回も使うことにした。少しでもこの場所が住みづらい場所だと痛感してもらい去って頂こうというものだ。
しかしながら泥棒君の入ってきた所はどこなのだろう。スプレーをしこたましてからライダーハウスの入り口に板を打ち付けて粉場にこられないようにしておいた。
またまた様子見ということしかないようだ。  


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2009年02月25日

パン工場に侵入者あり。


昨日今日とお店の事務所で購入した中古パソコンで仕事が出来るようにと格闘している。プリンターは使う方のプリンターに切り替えた後パソコンをそのつど再起動しないといけないことが分かった。パソコン画面とにらめっこを5時間もしていると目がとても疲れて視力も落ちてきて物がぼやけて見えてくる。午後3時になり仕込みを始めないと明日のパンつくりに影響が出始めてしまうので、早々に仕込み場に移動して仕込みを始めだした。途中パン用の粉がなくなってしまったので粉場に行った。りんごが足元に2個転がっている。りんごの段ボール箱を見て驚いた。大きな穴があいている。ゆすってみると15キロのりんごの箱がやけに軽くなっていた。今までは屋根の下にある隙間から小さなヤマネねずみが侵入して来たことはたびたび有ったが、こんなに大きな穴を大胆に開けてりんごを持ち去るようなものの進入はなかった。いったい誰なんだろうか。しばらくは様子を見て屋根裏のどのあたりに住み着いているのかを観察してから対処を考えようと思う。
お店の壁のどこかに大きな穴でも作って進入したのかと思ってぐるっといえ周りを点検してみたけれどそれらしき穴を見つけることは出来なかった。
想像だけれど、ハクビシン君ではないかと思っている。  


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2009年02月18日

コンピューターを治すかな。

2年前にお店で使っているコンピューター(ウインドウズ95・100000円))に入っているファイルが壊れてしまうトラブルが続いた。特に仕込み表とか年間売上表などの計算ソフトのファイルが壊れることが多く、無くなったデーターをもう一度作ることはできずにそのショックは大きく、その回数も増えてくる有様で、ついに昨年ラジオショッピングで中古(ウインドウズ2000・9800円)を買った。ヤフーでインターネットをする契約をかねての値段だったので安いようで安くもないのかもしれない。まあ、使ってみると画面も今までとは比べ物にならないくらい明るくきれいでいかにも新しくなったぞーという感じである。しかしながら仕事で使うプリンターがうまく切り替わってくれないために、仕事には使えておらず未だ古いコンピューターに頼っている。今まで色んなコンピューターを使ってきたのでやり方は判っているつもりだったが、どうやっても二つのプリンターを切り替えて扱うことが出来ないのだった。先日松本の友達の墓参りに出掛けた帰りに19号線で中古コンピューターの販売修理をしている店を見つけたので、修理に出してみようかと思った。壊れて使えないコンピューターではないので修理ではない。扱い方の指導を仰ぎに行くといったほうがいいかもしれない。明日パン焼きと配送の仕事が終わったら森作業へ行かずにその店に行こうと思う。  


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2009年02月09日

家でキノコ栽培だ。



お店でもキノコのこま打ちを済ませた伏せ木を格安で販売しようかと思っていたけれど、アパートやマンションなどで暮らしている人も原木による美味しいキノコ栽培を楽しんでもらえるようにと200円くらいで販売できる小さなタイプを作ってみた。地面に直接置いて菌糸が出てくるまでの管理が自宅で出来るものなのか実験してみることにした。これが上手く行かないようなら、菌糸を出す所まで森で行い、それから小さいサイズに切って販売という手もある。
とにかく原木栽培のキノコの美味さを自宅で楽しみ味わって欲しいと思う。  


Posted by きんぴら農園長1 at 19:08Comments(0)

2009年02月08日

今日の森作業は休業と行きますか。

今日は日曜日でお店は10時からだからいつもだと森作業を1時間ほどやってくるところである。天気予報だと晴れとなっているが、どんよりと曇り空雪でもちらちらと舞って来そうなお天気だ。この間の作業でひとつの小さなチェーンソウのチェーンが外れてしまっている。小さいほうはパワーがないけれどあまり使っていないこともあり、切れ味がとても良い。枝を落とすのにはこちらの方が軽くて使いやすいので使っている。マキタの新しいほうは頻繁に使っているせいもあってか最近は急に停まってしまうことがしばしばでその度にエンジンのかけ直しをしているので疲れてしまう。刃も半分以上なくなってきてからは研いでも切れ味は新品の頃の様には戻らない。今日はチェーンソーのメンテの日にしようか。

お話変わり、この地では庚申様というお祭りがある。16軒くらいで4つの班に区切られ当屋が決められている。当屋と言うのは幹事みたいなもので公民館を借りてお料理を用意して皆さんをご招待する仕事をする当番のことである。今年は家に当番が廻ってきた。今日がお祭りの日で朝10時から当番になったうちで買い物に出掛ける。午後は3時からお料理を作ったり席の準備を始め、夕方6時からお祭りを始める予定だ。よってお店に僕がいられる時間は限られており、喫茶や食事は受けられないことになる人も出そうである。申し訳ない気持ちでいるが地域の行事の付き合いも大切にしたいのでしょうがないか。僕のいない時間は息子がお店番をしてくれるのでよろしくお願いいたします。  


Posted by きんぴら農園長1 at 08:30Comments(0)

2009年02月05日

パンつくりにも影響が出てるじゃん。

昨日の山作業で約250キロの木材チッパーを作った。約3時間の作業であったが、少し太い枝を機械に入れるとすごい振動が手に伝わってくる。この機械は自動引き込み装置がないので手で押し入れていきます。作業が終わっても手がじんじんしていました。夕飯時も握力がなくなり強く物を握ることが出来なかったのですが、昨日ばかりか一日たった今日のパンの作業でも特に右手がしびれておりちっとも元に戻っていません。スケッパーでパン生地を分割したり丸めたり、また物を持ち運ぶにしても痛みを感じる有様で、これはかなりやばいジャンという訳です。
週一の作業にすればなんとか勤まるかもしれないと強気で考えているが、出来れば森の会の人にもやってもらいたい作業かもしれないな。パン作業に影響がありすぎだぞ。ってな話でした。  


Posted by きんぴら農園長1 at 17:54Comments(0)

2009年02月04日

良い原材料につなげるために。



ここの所毎日森に出掛けては間伐と片づけをしながら森をきれいと作業に明け暮れている。まあ、パン屋をしながらなのでどうしても今日は午前中だけとか午後だけとかということになる。前回の森作業の記事に吉田さんからのコメントが入ったこともあり、今日も森作業の話題を載せることにいたしました。
今日は林道の下にまとめ置きした枝材の片付け作業をしました。4センチ以下の細い枝はチッパーカッターという機械で細かにして畑や田んぼに入れていきます。枝を軍手で機械に入れるのですが相当の振動を受け作業が終わっても手がしびれている有様です。今日は約250キロのチッブ材が出来ました。林道の下に寄せておいた枝葉半分以上きれいに片付きました。

里山と畑とお店をつなげるのが僕の仕事です。千代が化学肥料で作物を作っていたので畑や田んぼの土は死んでいるのです。有機質を入れてしばらくは肥沃な土に変えていくことが必要と考えています。12月に鶏糞を入れたところに今度はこの木材チップを入れて春までに土と混ぜ込む予定でいます。この場所ですぐに作物は出来ると思っていませんが、1年後には発酵もある程度収まってミミズが大量発生するのだろうと想像しています。そのあとミミズが減ってきてやっと本物の使える土になるのだろうけど、まだまだ先は長いのであります。
そうなってやっとこの場所で作られる作物が元気いっぱいのミネラルたっぷりの美味しい作物が手に入るというわけです。
慌ててはいませんが、早く美味しい作物で製品を作ってみたいのであります。
明日もパン焼きの後の午後間伐作業に汗する店長であるのです。

10月1日(日)の午後5時からきんぴらのお店で竹篭つくりの講習会をいたします。先着10名で、材料代込みで500円です。1時間ほどで出来上がるそうです。今回は1回目ということで子供でも作れる簡単なかごを編む序の口講習会です。申し込みはきんぴら工房までお願いいたします。  


Posted by きんぴら農園長1 at 18:39Comments(0)

2009年02月04日

4月まで連日森作業が続きます。

クヌギの森と称していたところは実際生えている木の大半がコナラの木だということが判り、コナラの森と呼び方を変えました。
道上のコナラは切ってすぐに運び出せるのでお店の森でのシイタケ栽培用のホダ木と薪として運び出しています。道下の藪状態だったところはもう少しで半分の広さが間伐整備されました。今までの所は栗や桜の木が結構太く残っていましたが、これからやろうとしている所は赤松が多い所で日陰も多く、比較的に雑木も大きくなれなくホダ木として使える木が少ないようです。このシーズンにはなんとしても赤松は切り倒しておきたい気持ちでいます。
ただいま道下での間伐で作られたホダ木の数はきっと500本を超えているのではないかと思います。きんぴら農園で本格的にキノコ栽培が始まったという感じです。  


Posted by きんぴら農園長1 at 07:25Comments(5)