2009年02月04日
良い原材料につなげるために。


ここの所毎日森に出掛けては間伐と片づけをしながら森をきれいと作業に明け暮れている。まあ、パン屋をしながらなのでどうしても今日は午前中だけとか午後だけとかということになる。前回の森作業の記事に吉田さんからのコメントが入ったこともあり、今日も森作業の話題を載せることにいたしました。
今日は林道の下にまとめ置きした枝材の片付け作業をしました。4センチ以下の細い枝はチッパーカッターという機械で細かにして畑や田んぼに入れていきます。枝を軍手で機械に入れるのですが相当の振動を受け作業が終わっても手がしびれている有様です。今日は約250キロのチッブ材が出来ました。林道の下に寄せておいた枝葉半分以上きれいに片付きました。
里山と畑とお店をつなげるのが僕の仕事です。千代が化学肥料で作物を作っていたので畑や田んぼの土は死んでいるのです。有機質を入れてしばらくは肥沃な土に変えていくことが必要と考えています。12月に鶏糞を入れたところに今度はこの木材チップを入れて春までに土と混ぜ込む予定でいます。この場所ですぐに作物は出来ると思っていませんが、1年後には発酵もある程度収まってミミズが大量発生するのだろうと想像しています。そのあとミミズが減ってきてやっと本物の使える土になるのだろうけど、まだまだ先は長いのであります。
そうなってやっとこの場所で作られる作物が元気いっぱいのミネラルたっぷりの美味しい作物が手に入るというわけです。
慌ててはいませんが、早く美味しい作物で製品を作ってみたいのであります。
明日もパン焼きの後の午後間伐作業に汗する店長であるのです。
10月1日(日)の午後5時からきんぴらのお店で竹篭つくりの講習会をいたします。先着10名で、材料代込みで500円です。1時間ほどで出来上がるそうです。今回は1回目ということで子供でも作れる簡単なかごを編む序の口講習会です。申し込みはきんぴら工房までお願いいたします。
Posted by きんぴら農園長1 at
18:39
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2009年02月04日
4月まで連日森作業が続きます。
クヌギの森と称していたところは実際生えている木の大半がコナラの木だということが判り、コナラの森と呼び方を変えました。
道上のコナラは切ってすぐに運び出せるのでお店の森でのシイタケ栽培用のホダ木と薪として運び出しています。道下の藪状態だったところはもう少しで半分の広さが間伐整備されました。今までの所は栗や桜の木が結構太く残っていましたが、これからやろうとしている所は赤松が多い所で日陰も多く、比較的に雑木も大きくなれなくホダ木として使える木が少ないようです。このシーズンにはなんとしても赤松は切り倒しておきたい気持ちでいます。
ただいま道下での間伐で作られたホダ木の数はきっと500本を超えているのではないかと思います。きんぴら農園で本格的にキノコ栽培が始まったという感じです。
道上のコナラは切ってすぐに運び出せるのでお店の森でのシイタケ栽培用のホダ木と薪として運び出しています。道下の藪状態だったところはもう少しで半分の広さが間伐整備されました。今までの所は栗や桜の木が結構太く残っていましたが、これからやろうとしている所は赤松が多い所で日陰も多く、比較的に雑木も大きくなれなくホダ木として使える木が少ないようです。このシーズンにはなんとしても赤松は切り倒しておきたい気持ちでいます。
ただいま道下での間伐で作られたホダ木の数はきっと500本を超えているのではないかと思います。きんぴら農園で本格的にキノコ栽培が始まったという感じです。
Posted by きんぴら農園長1 at
07:25
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