2011年12月12日
来年からぱんの質が変わります。
今まで使っていた国産パン用粉が入らなくなり最後の1袋になっております。年内はこれからぱんの生産量を控えていく時期になってきたので何とか持つような気はしていますが、来年からはきんぴらで作っていた全てのぱんの小麦粉の種類と配合の見直しとなります。という訳で今までと違ってしまいます。健康重視の基本としている角食パン生地は南部小麦の全粒粉から黒小麦の全粒粉へと変わります。グルテンの比較的多かった北海道産の小麦はこれからは使いませんので、主となる小麦は全て県内産小麦となります。小麦粉を多く使う一層膨らみの悪い詰まった重いパンとなりますが、美味しくて安心を全面に出してのパン作りには変わりありません。県内産のパン用粉として使うのは華梓という名前の粉です。
これから先政府の方針で一層安い外国産小麦粉が入ってくるでしょう。ポストハーベストの心配が又浮上してきそうです。大手の企業が作るぱんは全てこういった粉を使うことでしょうから、お金にゆとりのない人達は安い食材や商品に流れることでしょう。人の営みで一番大切なことは健康に生きることから全て始まっています。自分の健康を作っている食をもう一度翌々考えて買い物をする時代が来ています。きんぴらのぱんを買わなくても別にいいのですが、良い食材を使って料理を作れる豊かな暮らしを皆で共有できればいいなと思っています。
ぱんの食感や今までのイメージとかけ離れない様につくろうとは思いますが、材料が違ってしまいますから同じようには行きません。暫くは配合を変更したり作り方を変えたりとふらつくこともあるかもしれません。
どうか来年から登場するパンたちを温かい目で見てやってくださいまし。
今年店の営業は24日までとなります。
新年は7日からの営業となります。
皆様どうか健康で良い年越しをおすごし下さい。
これから先政府の方針で一層安い外国産小麦粉が入ってくるでしょう。ポストハーベストの心配が又浮上してきそうです。大手の企業が作るぱんは全てこういった粉を使うことでしょうから、お金にゆとりのない人達は安い食材や商品に流れることでしょう。人の営みで一番大切なことは健康に生きることから全て始まっています。自分の健康を作っている食をもう一度翌々考えて買い物をする時代が来ています。きんぴらのぱんを買わなくても別にいいのですが、良い食材を使って料理を作れる豊かな暮らしを皆で共有できればいいなと思っています。
ぱんの食感や今までのイメージとかけ離れない様につくろうとは思いますが、材料が違ってしまいますから同じようには行きません。暫くは配合を変更したり作り方を変えたりとふらつくこともあるかもしれません。
どうか来年から登場するパンたちを温かい目で見てやってくださいまし。
今年店の営業は24日までとなります。
新年は7日からの営業となります。
皆様どうか健康で良い年越しをおすごし下さい。